• 反田孝之

投資と消費

「自然」と「不自然」、「根本」と「対症」、「陰」と「陽」・・・。世の中を見ぬく便利なメガネにはいろいろあるけれど、その中に「投資」と「消費」ということがある。これについて簡単に。


投資も消費もお金を使うことに変わりはない。自分がお金を使おうとしていることは、投資なのか、消費なのか。


そして両者の割合が違うだけで、その両方である場合がほとんどだ。8-2で投資だ、とか、逆に消費だとか。そこを冷静に見極めれれば、例えば経営なんて大して難しいことではないし、日々の生活だっておかしなお金の使い方をせずに済む。日々の酒なんてのは0-10で消費。割り切って消費だ!


また田舎暮らしと都会暮らしを見抜くにもこのメガネは面白い。都会暮らしは圧倒的に消費が多いのね。田舎は消費しようにも消費することがないから、自然と投資中心になる。もちろん都会に投資ネタが多いことは百も承知。そう単純じゃあないよ。


農業経営ってのはほとんどが投資。そもそも田畑で作物を作り育てるっていう行為がすでに投資なんよね。投資も消費も金を使う。使って快感というのなら、投資しようよ。自然と良くなる。


反発することが快感だって?じゃあしょうがねえな。



災害で土が分厚く積もった畑。秋までに週一でスタブルカルチを掛けまくる。投資のつもりなんだけど、さあどうかね。

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なぜ自然栽培をやるのかと聞かれればこう答える。 「自然界の事実が知りたいから」 人間の体はもちろん、精神も含めた自然界。その事実が知りたい。そして実際に、これまで自然栽培を続けてきたことで知り得たことがたくさんあった。それは世間の教科書のどこにも書いていないことばかりであった。 ただただ、そういうことが知りたい。人間が頭で考えたイメージには興味がわかない。 「無農薬無化学肥料」とか「オーガニック」