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発芽は揃った

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

忙しい。洪水のため、そして作型やその規模の変更のため、これからは4月からが超繁忙期になるということだ。そのぶん楽になる時期があると期待して乗り切るのだ。


今日は久しぶりに稲の作業。これから2回目の種蒔き。こないだ書いたように播種機に不具合があるため、小3の息子を午後から休ませて(笑)。午後からは「学活」だけだからまあいいだろうと。


芽出しのあまりの揃わなさに不安の中でやった1回目だったが、今、苗代ではこれまでにないくらい(というか昔のように)きれいに生え揃っている。


(写真)


いろんな仮説が当たりつつある。死ぬまでにあと何回稲がつくれるか知らないが、こうやって1つずつ学んでいく。今日はいくらか気分よく種蒔きができる。


手っ取り早く役立ちそうなことを一つ言うなら、採種工程での脱穀時の籾水分。これは常識らしく私が今まで知らなかっただけ。自家採種歴が15年を超えるというのにあまりのお粗末。何がかというと高水分状態での「打撃」が厳禁ということ。ということはうちのようなコンバイン採種だと策無しというわけにはいかない。これは大豆にも当てはまる。知らなかった人は調べて。そういう研究があるから。


お、おにぎり食いながら息子が合流して来た。頼んだぞ。



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