top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

新聞、許せん。

子供へのワクチン接種が始まった。私自身は1000万円もらったって打たないが、ワクチンを打つか打たないかについては基本的にはどっちでも良いと考えてきた。もう寿命が残り少ない高齢者にとってはリスクより世間体を考える方がいい場合も多いだろうし、解熱剤を飲むのと同じでそもそもリスクを承知の上で打つ自由というのはある。しかしそう思ってきたのは前提があって、子供に打つことにはまさかならないだろうと思っていたからだ。


先日新聞を見ていて怒りが込み上げた。打った子供の「これで人に感染させにくくなる」のようなコメントが載せられているではないか!なんだこれは。新聞はワクチンを打ったら他人に感染させにくくなる根拠があるなら示してみろ。仮に根拠があるならその「感染させにくさ」はリスクを上回るほどの有意性があるのかどうか示してみろ。こんな何かの手先のような煽り記事載せやがって、恥ずかしくないのか。


このたびのウクライナ情勢の記事も、どうせ偏っているに決まっている。読んでいて初めから真に受ける気が起きない。先の大戦で日本が戦争を始めた理由を考えてみろ。あふれる記事のほとんどすべてが気持ち悪いものであることが分かるだろう。


そしてなんだ、今日の記事。「釜石の奇跡」の検証。ナニコレ、ヒトリゴト?タニンゴト?シュザイニハ イツモ ハジメカラ アラスジガアッテ、コレガ トクベツナコトデハ ナイジャナイデスカ?


教育に新聞を取り入れようという取り組みには大賛成だ。「新聞がいかに嘘ばかり言っているか(いわんやテレビおや)」を検証する授業を学校でやっていけば、この国のメディアリテラシーは大きく向上する。

最新記事

すべて表示

多面的支払交付金の提出書類を作りながら、別タブでWBC決勝戦を見聞くという贅沢な朝。最後の大谷対トラウトの対決はしっかり見届けた。しかしこの場面でど真ん中に放るかね。ぞくぞくしたわ。この対決でゲームセット、そして優勝ってのも完全に小説以上。世の中は上手くできてるね~。 添加物漬け、薬漬け。さ、足元見て行こ。

3月13日を境に「マスクの着用は個人の判断に委ねる」のだらしい。マスゴミ(テレビがないので新聞)でもこういう言い方で報じられている。 この言い方がまったく鬱陶しくてたまらない。今までだって個人の判断だったのだ。国はマスクの着用を「推奨」していただけ。「マスクの着用は原則として推奨されなくなる」と正確に報道してほしい。まあしかし矜持がないのだ。今さら正確な報道は期待してない。 ところでこのたびの出張

5類へ移行することとセットの流れで、マスクを自由にするということをようやく国が言い始めた。 政府 マスク着用 3月前半にも個人の判断に委ねる方向で調整 このたびようやく5類にするということ。やっぱりそうだったのかと。どういうことかと言うと、事情を知っている人らの間では、2023年5月までは5類にはできないのだと知られていた。逆に言うと5月には5類になると。理由はワクチンの契約の都合。このことを私が

bottom of page