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明けても暮れてもデスクワーク

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

ここ数日は、明けても暮れてもデスクワーク。草取りマラソン1往復以外はずっとデスクワーク。農業ってのはデスクワークの能力が必須。経営なんだから当たり前。


ほんの今まで、農業共済の担当さんが来ていた。タブレットで苦戦しながらもああだこうだとやられて、それでも事務処理がずいぶん楽になるんだと。時代とともに業務の実際は変わっていくんだなあと、改めて。


我々の仕事だって、デスクワークはもちろんそうだし、今時はスマート農業なんていって大きく変わりつつある分野があるのも確か。でも根本的なところは人類や目先の技術がどう変わろうとも変わらないのが、我々がやっている農業だ。


効率化は土に気付かれないところだけで。これ、鉄則。だから例えばデスクワークの省力化ってのは最高なわけ。もっと工夫の余地あり。


と毎年考えつつも、冬も意外とその検討をしている暇なく春を迎えるというパターンを繰り返す。死ぬまでに何がどれだけ変わるか。

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