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機械の導入思案

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2月7日
  • 読了時間: 2分

低温3日目。やれる仕事が限られる。しかしデスクワークには困らない。


この半月くらい脳みそを占有しているのが、今期の機械の導入計画についてである。すでに、これでもかというくらいに機械を所有していて、それでもさらに毎年のように機械を購入している。新規ばかりではない、更新もある。これだけ機械が買えるのならお金があるのだろう、と思われるのは少し違う。こればかりは経験者にしか分かってもらえない。せめて、経営規模を前提に博打的要素を抱えて消費と投資を使い分けるのが農業経営だ、と今は言っておく。


これまでには無駄になった機械もかなりある。ほとんどは対象作物の栽培を止めたからとか、自然栽培を始めたからというものだが、当てが外れて初めから役に立たなかったものも正直ないことはない。だから買う前には相当悩む。


このたびは年度明け前後で2台の機械を購入することをほぼ決めた。1台はおそらく1年で元が取れる。もう1台はそれなりに高額な上に、元はおそらく取れると思ってはいても、確信まではない。それで相当悩んだ。まあでも労力や負担感の改善にはなる上に確実に収量増にはつながるので、元との差は極めて小さくなって損のない買い物だろうと思っている。


ぜんぜん関係ないけど、これはお米の腐敗実験の写真。市の人と一緒に昨日仕込んだ。皆での取り組みはこれが2回目。反省を元にしっかりやりたい。

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