top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

気づく人が増えるよう、日ごろからできることを考えよう

私がマスクを外せと主張するから、反田はマスクをしている人が嫌いなのだと思っている人がいるはず。もちろんそんなことはない。ほとんどの人は職場では仕方がないだろう。私だって常にノーマスクでやり通すことは難しい。今日はこの後高校に行って授業だが、今ノーマスクを主張するのは先生たちに迷惑なだけであまりにも甲斐がない。そもそも私は、私から嫌いな人がいない(逆に私はたくさん嫌われている)という幸せな人間だ(笑)。


私が憤っているのは、このチンコロを極端に怖がっているコロナ脳の人が多すぎることだ。そういう人はもちろんいてもいいのだけど、そういう人の声が大きすぎて、病人が増えていくことを筆頭にどんどん不幸な社会に突き進んでいるということだ。岸田がバカな以上、そしてマスコミが自分らの儲けのために煽りをやめない以上、自分で気づく人を増やすしかない。


日々、自分にできることを考えよう。例えば外食や温泉などのようにどうしても利用しなくてはならない施設でない場合、入り口でノーマスクを咎められたら、マスクが義務かを聞き、どうしても義務というならそのまま店を出る。また名前と住所を書けと言われたら何のためかを聞いて、コロナ対策だというなら同じように義務かどうかを聞き、義務なら店を出る。入り口にマスク義務と書いてある場合でも、わざわざ義務かどうかを聞いてはっきりとその旨を告げて帰ればベスト。


そしてマスクに限らず、感染対策全体を見て、感染対策をしっかりやるところは利用しない、という意思表示が必要だ。


ただ完璧にはできない。急いでいる時もあるし、知り合いの施設だと申し訳ないし、子供らを連れていたら絶対無理。彼らが納得しない(笑)。屈辱を押し殺してマスクをする。消毒はしたフリをする。

コロナ対策の最大の間違いは、専門家会議をウイルスの専門家で構成したことだ。本当は生物学、経済学、社会学、教育学などの幅広い分野の人で構成するべきなのだ。ウイルスの専門家ばかりだから世の中が大きな実験室と化してしまった。2歳にマスクなんていい実験の場だろうな。専門家が悪いんじゃない。専門家とはそういう性なのだ。悪いのはそれを適正に活用するべき立場の政治家だ。


改めて、自分が自然栽培農家であることをありがたいと思う。自然栽培の世界から社会を眺めると、あまりにも様々なこと――以前の私には見えなかったこと――が見えてくる。


面倒ではあるが、ユーモアも交えて楽しく戦おう。楽しそうにやっていれば、子供たちにきっと引き継がれる。

最新記事

すべて表示

多面的支払交付金の提出書類を作りながら、別タブでWBC決勝戦を見聞くという贅沢な朝。最後の大谷対トラウトの対決はしっかり見届けた。しかしこの場面でど真ん中に放るかね。ぞくぞくしたわ。この対決でゲームセット、そして優勝ってのも完全に小説以上。世の中は上手くできてるね~。 添加物漬け、薬漬け。さ、足元見て行こ。

3月13日を境に「マスクの着用は個人の判断に委ねる」のだらしい。マスゴミ(テレビがないので新聞)でもこういう言い方で報じられている。 この言い方がまったく鬱陶しくてたまらない。今までだって個人の判断だったのだ。国はマスクの着用を「推奨」していただけ。「マスクの着用は原則として推奨されなくなる」と正確に報道してほしい。まあしかし矜持がないのだ。今さら正確な報道は期待してない。 ところでこのたびの出張

5類へ移行することとセットの流れで、マスクを自由にするということをようやく国が言い始めた。 政府 マスク着用 3月前半にも個人の判断に委ねる方向で調整 このたびようやく5類にするということ。やっぱりそうだったのかと。どういうことかと言うと、事情を知っている人らの間では、2023年5月までは5類にはできないのだと知られていた。逆に言うと5月には5類になると。理由はワクチンの契約の都合。このことを私が

bottom of page