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気づく人が増えるよう、日ごろからできることを考えよう

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年2月8日
  • 読了時間: 2分

私がマスクを外せと主張するから、反田はマスクをしている人が嫌いなのだと思っている人がいるはず。もちろんそんなことはない。ほとんどの人は職場では仕方がないだろう。私だって常にノーマスクでやり通すことは難しい。今日はこの後高校に行って授業だが、今ノーマスクを主張するのは先生たちに迷惑なだけであまりにも甲斐がない。そもそも私は、私から嫌いな人がいない(逆に私はたくさん嫌われている)という幸せな人間だ(笑)。


私が憤っているのは、このチンコロを極端に怖がっているコロナ脳の人が多すぎることだ。そういう人はもちろんいてもいいのだけど、そういう人の声が大きすぎて、病人が増えていくことを筆頭にどんどん不幸な社会に突き進んでいるということだ。岸田がバカな以上、そしてマスコミが自分らの儲けのために煽りをやめない以上、自分で気づく人を増やすしかない。


日々、自分にできることを考えよう。例えば外食や温泉などのようにどうしても利用しなくてはならない施設でない場合、入り口でノーマスクを咎められたら、マスクが義務かを聞き、どうしても義務というならそのまま店を出る。また名前と住所を書けと言われたら何のためかを聞いて、コロナ対策だというなら同じように義務かどうかを聞き、義務なら店を出る。入り口にマスク義務と書いてある場合でも、わざわざ義務かどうかを聞いてはっきりとその旨を告げて帰ればベスト。


そしてマスクに限らず、感染対策全体を見て、感染対策をしっかりやるところは利用しない、という意思表示が必要だ。


ただ完璧にはできない。急いでいる時もあるし、知り合いの施設だと申し訳ないし、子供らを連れていたら絶対無理。彼らが納得しない(笑)。屈辱を押し殺してマスクをする。消毒はしたフリをする。

コロナ対策の最大の間違いは、専門家会議をウイルスの専門家で構成したことだ。本当は生物学、経済学、社会学、教育学などの幅広い分野の人で構成するべきなのだ。ウイルスの専門家ばかりだから世の中が大きな実験室と化してしまった。2歳にマスクなんていい実験の場だろうな。専門家が悪いんじゃない。専門家とはそういう性なのだ。悪いのはそれを適正に活用するべき立場の政治家だ。


改めて、自分が自然栽培農家であることをありがたいと思う。自然栽培の世界から社会を眺めると、あまりにも様々なこと――以前の私には見えなかったこと――が見えてくる。


面倒ではあるが、ユーモアも交えて楽しく戦おう。楽しそうにやっていれば、子供たちにきっと引き継がれる。

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