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  • 執筆者の写真反田孝之

生産量の維持は不可能ではない。

うちが作る、ゴボウ、お米、大豆。どれもみな需要が「圧倒的に」供給を上回る。こんなにもニーズがあるのに、生産を縮小していかざるを得ないもどかしさ、悔しさ。多くのお客さんをガッカリさせている。


洪水になるなとは言わない。今のように頻発さえしなければ何とでもなるのに。今の状況では「うちだけでは」どうにもならない。


そう、うちだけでは、ね。実は需要を満たすという一点だけなら、理屈ではどうにかなる。私が常々言うように、個人経営体を増やせばいい。複数の経営体で生産量をカバーする。つまり単純にリスクの分散。


ま、不可能ではないけど、これができたら奇跡だわな。


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いつものように、ギリギリ告知。 明日からは、GO▶GOTSUフェス。 https://www.city.gotsu.lg.jp/uploaded/attachment/15468.pdf それがよりによって明日の午後から夕方ごろは雨模様になるという。私は忙しさにかまけてまったく準備に関わらなかったのだが、みなさんがどれだけの時間を割いてここまでこぎ着けたかは、しかと分かるつもり。頼む、予報よ、変

2~3年前から年間でわずか1日限定でゴボウを供給している某市の給食センターと電話で打ち合わせをしていたら、検便を求められてビックリした。いくら何でも明らかにやり過ぎだろう。 「回避しうるリスクと失うもののバランスが悪すぎる」というのはコロナ騒ぎで呆れたこと。また「何かあったらどうするんだ症候群」というのは近年のうんざりする傾向。この検便の件って、これらの最たるものではないだろうか。誰が発案して、誰

暇なし。すでにどうにもならんくらいに作業が押している。稲刈りをしばらく中断せんとならん。

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