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  • 執筆者の写真反田孝之

田津の遊休地管理をようやく開始



今年はさらに1haあまり増えて6ha。しかし桑茶さんがいくらかやってくれることになっているし、ありがといことに打合せ以外のところもやってくれている(?)ので実質は昨年と変わらない。でも昨年は半分鬱になりながらやった。今年もそうなるのかと思って、すでに鬱。


遊休地はマンパワーに頼り過ぎるのではなく石油とシステムで守る、と8年前から私が中心になって作った仕組みでこの地区の景観を守ってきた。しかし当時は確か2ha程度だったものが、この数年で一気に増えたことが想定を超えた。そして増えたところで6ha程度のものなら大したことはないのだが、もう一つ想定外のことがあって、イノシシの被害。トラクターがひっくり返りそうなほどにあちっこちを掘り返しているので、作業が遅々として進まず、膨大な時間を費やす羽目になっている。ということで私に過剰な負担がかかっている今、システムはすっかり破綻していると言ってもいい。



しかしあと数年もすれば堤防の用地買収で遊休地は一気に減る。それまでの辛抱だ。


本来なら1回目を6月頃にやり、2回目を8~9月頃にやるのが地元の人の気分的にも良い。しかしそれはうちの経営の都合で無理。彼らの中には私が自分の経営を放ってでも遊休地管理を適期にやることを期待している人もいる。がそんなことができるはずがない。とりあえず、キャビン付きトラクターでの作業につき、一番暑い時間帯に毎日2~3時間ずつやるつもり。それ以上はやらない。

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今日から子ども達は2学期。それに合わせて私も弁当持ち。さっそくこうやって書いている。 実は1週間くらい前から猛烈な繁忙期になっている。稲刈りの準備、田津地区の遊休地管理、大豆畑周辺の草刈り、緑肥後の耕うん、JAS検査などなど、すべて急ぐ作業ばかりで途方に暮れていたところに、追い打ちでイノシシの猛威。 このたびのイノシシ(推定4頭)はみな利口で意地が悪い。田んぼの潰し方もひどい。 見回り、補修、電気

こんなに暑いのだ、夕方までに1枚でも2枚でも乾いてくれる圃場がないものか。

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