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発熱もできないほど体が弱っている

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2020年12月29日
  • 読了時間: 2分

午後から大豆の最後のロットを納品し、その足で個人向け販売のロットを引き取り、今期の大豆が終わった。冬将軍の到来に怯えながらの日々も、サトイモの種イモ堀上げと春蒔きゴボウ予定圃の耕うんをする明日で終止符が打たれる。


実に丸々2か月間に渡る繁忙期であった。昨日ついに10月25日以来の休日をとった(10月25日も強行軍で宮崎県の山に登ったのだが・苦笑)。家族で温泉に行き、すっぽんラーメンを食べ、昼寝をし、という何とものんきな一日。しかし白状するとそう簡単ではない。体の不調が厳しいのだ。昨日は最悪だった。


日中はとにかく起き上がっているのが辛い。胸がしばしば苦しくなる。右ひじと右上の奥歯がじっとしていても重く痛む。夜は布団の中で体の芯から寒くてたまらない。そのせいもあって寝つきが悪く、眠りも浅い。左ひざは相変わらず不調・・。


以前なら簡単に発熱して寝込んで解決していたのに、今はその体力もないのだろう。体の芯が寒いのと奥歯の痛みは昨日一日だけだったが、他の症状はしばらく前から続いている。ちょっと不安になる。


そんなことで、せっかくの休日でも子供らには不評。特に次男の落胆は大きく、悩みを持つ彼を何とかしてやりたいのに、思うように体が動かない自分が歯がゆくてならない。


大方の不調はきっとこの年末年始で収まることだろう。しかし問題はひざ。仕事には困らないが長時間の負担で違和感が増大するという、常に7~80%くらいの調子で慢性化してしまっている。私がしたい子育てには以前書いたように山歩きが必須で、そのために私の膝の完治は必須だ。この冬は気合を入れて治すつもりだ。


とまあ膝はそうだが、全体的にも、とにかくまずは発熱して寝込むことができるくらいに体力を回復させること。今の感覚だともう少し元気にさえなればそうなってくれそうな気がしている。しかしこのご時世だ。発熱したとか言えば大変面倒なことになるので、内緒にしておかなければならない。みんなもっと発熱の仕組みを学んでくれ。無駄か。


いいですか。発熱したらまずは喜んで、薬を飲まずにゆっくり休むのですよ。


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