稲刈りが近いのに反田孝之2022年8月24日読了時間: 1分最近また更新ができていない。何だかんだと忙しい。楽しくも難儀な人生よな。稲刈りが近づいている。今年は生育がどこもかしこも早く、うちも例にもれず。気持ちでは9月1日から始めたいところだが、乾燥・調整ラインの準備が一向に進まなくて焦る。こんな時に草刈り、草取り、中でも毎日のイノシシ被害の見回りと知恵比べにはしびれる。と同時に、週末は映画祭だったし(吉田俊道氏の講演は圧巻!)、今日は内藤さんの自然栽培講座だった。しかしこれらは希望。今の人生に希望は多い。幸せなことだ。
最近また更新ができていない。何だかんだと忙しい。楽しくも難儀な人生よな。稲刈りが近づいている。今年は生育がどこもかしこも早く、うちも例にもれず。気持ちでは9月1日から始めたいところだが、乾燥・調整ラインの準備が一向に進まなくて焦る。こんな時に草刈り、草取り、中でも毎日のイノシシ被害の見回りと知恵比べにはしびれる。と同時に、週末は映画祭だったし(吉田俊道氏の講演は圧巻!)、今日は内藤さんの自然栽培講座だった。しかしこれらは希望。今の人生に希望は多い。幸せなことだ。
近況大豆の検査が終わり、納品や出荷も始まっている。いつもならこれで大豆は一区切り。だが今年は 大量のくず大豆の再調整作業 が残っている。見かけはきれいでも粒が楕円状であれば、調整作業の時にくずに振り分けられてしまうので、機械を緩めに設定してもう一度やる。そしてさらに色選もかける...
まさかの恩人の死人生の恩人はたくさんいるけれど、誰か3人を上げろといわれればすぐに思い浮かぶ。そのうちの1人が昨日亡くなられたときいて、呆然としている。 22年前、千葉県緑区の夕闇の迫る田んぼの畔で鳴った携帯電話からすべては始まった。農業を始めたくてくすぶる私をUターンさせ、今の農業を始め...
不甲斐なさと諦めと大豆の色選掛けが、気温が上がった時間帯を選んで今日も淡々と進む。明日が大豆の検査。検査ロットだけは何とか間に合わせたい。でも今ギリギリどうかというところ。 寒々しい作業場から窓の外を見る。山陰の冬だ。子供の頃から慣れ親しんだ冬だから、冬とはこういうものだと思っていたつもり。...
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