top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

稲刈り(というか籾摺り)が進まない

今年の稲刈りは、イノシシ被害が日々進行形だけに、何となく、せく。多くの圃場がすでに刈り取り可能になっているので、どんどん刈る!と行きたいところだが、当然そうはいかない。籾摺りがあるからだ。


前回張り込んだ籾を乾燥機から出さなければ次は刈れない。ある程度はフレコンバッグに仮出しできるとしても、その置き場に限りがあるから限界がある。それに、実はまだ籾摺りラインの準備が終わっていない。機械がそれぞれ古いため、メンテナンスなども入れると準備は意外と大変なのだ。


それに加えて、畑がある。一雨を待っていたので昨日から今日にかけて慌てて田津の畑の耕うん。こっちだってタイミングがある。


私が常々言う世間の誤解。稲刈りなんて子供の遊びみたいなもんで、大変なのは籾摺り。


緑色のバッグに仮出ししているところ。これで今日の稲刈りができる。

ちなみにフォークリフトの背もたれのはジャンパー。冷蔵庫に入るときに着るんよ。

最新記事

すべて表示

続・自然栽培水田の変遷の成り行き

自然栽培稲作圃場の変遷の成り行きの続きを。 今年から自然栽培稲作用にした圃場(というより平均2haごとのブロック)は、12年前の大区画化圃場整備以降、大豆を8~9回、稲を2~3回作ってきたところである。そしてこの間1粒の肥料も入れていない。数あるブロックの中でここにしたのは...

Comments


Commenting has been turned off.
bottom of page