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  • 執筆者の写真反田孝之

稲刈り(というか籾摺り)が進まない

今年の稲刈りは、イノシシ被害が日々進行形だけに、何となく、せく。多くの圃場がすでに刈り取り可能になっているので、どんどん刈る!と行きたいところだが、当然そうはいかない。籾摺りがあるからだ。


前回張り込んだ籾を乾燥機から出さなければ次は刈れない。ある程度はフレコンバッグに仮出しできるとしても、その置き場に限りがあるから限界がある。それに、実はまだ籾摺りラインの準備が終わっていない。機械がそれぞれ古いため、メンテナンスなども入れると準備は意外と大変なのだ。


それに加えて、畑がある。一雨を待っていたので昨日から今日にかけて慌てて田津の畑の耕うん。こっちだってタイミングがある。


私が常々言う世間の誤解。稲刈りなんて子供の遊びみたいなもんで、大変なのは籾摺り。


緑色のバッグに仮出ししているところ。これで今日の稲刈りができる。

ちなみにフォークリフトの背もたれのはジャンパー。冷蔵庫に入るときに着るんよ。

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稲刈り、なんとか前半戦の2.2haが昨日終了。もっとも乾燥中のロットがあるのでこれを籾摺りしたら正式な終了。 開始時がすでに刈り遅れだったから終わりはさらに顕著で、脱粒が凄い。運転席の私に向かって籾粒がピシッピシッと常時飛んでくる。顔は痛いし片道行けば服は籾だらけ、運転席周りも籾だらけだ。コシヒカリでもこうなるのか。こんなことは人生で初めて。 ということはヘッドロスはこの何倍以上もありそう。実際に

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