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  • 執筆者の写真反田孝之

積年の播種機の不具合

今日は籾蒔き。今年は2回に分けるということもあって楽勝のはずだった。ところが、これまで気になっていた播種機の不具合がさらに悪くなっていて、いろいろ調整を試みて進まない。挙句、改善しない。苗箱が途中でパンと軽く反って、蒔かれた種籾が弾けるという症状。このたびはひどいのは隣のポットにまで飛んでいく。技術的に信頼している販売店の担当さんにも以前さじを投げられた箇所だからしょうがないんだけどね。実はそうならない工夫はあって、出てきた苗箱を溜めることなく次から次に取ればそうならない。ただ夫婦2人作業としてはちょっと忙しい。


播種機は今年で20年目だ。そろそろ替え時なのかもしれない。でも不具合がそれだけなのであまりに勿体ない。人件費を1人分払ってやる方が得、とここまで書いて、おお、目の前に人件費タダの人間がおるではないか!



8歳の次男。交渉成立。午後からやるって。苗箱が溜まらないようにちょっと引っ張るだけのこと。すごく簡単なことだから出来るのは出来るだろうけど、きっと飽きるだろうね。

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今日これから最後のコシヒカリを刈る。コシヒカリをこんなに引っ張ったのは初めてだ。当然刈り遅れだが、そうひどくはない。3日前には籾首がまだ青い粒も多かった。 その籾摺りが終われば、今年から始めた「日本晴」と、3~4年に一度栽培するもち米を刈る。品種が増えるとコンバインなどの荒掃除が必要で手間が増える。何種類もやってる人って、良くやるわ。大したもんだ。

稲刈り、なんとか前半戦の2.2haが昨日終了。もっとも乾燥中のロットがあるのでこれを籾摺りしたら正式な終了。 開始時がすでに刈り遅れだったから終わりはさらに顕著で、脱粒が凄い。運転席の私に向かって籾粒がピシッピシッと常時飛んでくる。顔は痛いし片道行けば服は籾だらけ、運転席周りも籾だらけだ。コシヒカリでもこうなるのか。こんなことは人生で初めて。 ということはヘッドロスはこの何倍以上もありそう。実際に

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