• 反田孝之

空梅雨とよもやま話

隙間で準備をして、女房と山藤君とでゴボウの選別作業が始まった。でもまだフル回転とはいかないし、前例がないほどの歩留まりの良さのために、今日などは1トンも掘り上がってきたから渋滞が解消されない。どこかで一時中断しなくてはならない。ちなみに1トンは1日(2時間)で掘り上げた過去最高記録だ。


そしてこの梅雨といったらどうだ。すっかりカラ梅雨の様相だ。洪水になる前に掘り上げるのだ!と頑張っているのに、これからしばらくはその兆候がない。いくら短時間のゲリラ豪雨が降ったところで、当地の洪水とはそのような局地的な降雨によって発生するものではないから、現代の進んだ天気予報であれば数日の収穫分を見込むくらいに前もって予報が出せるわけで、今の雰囲気だと、もう少し掘り進めさえすれば一時中断はまったく心配がなさそうである。


広く日本を見るとそれなりに雨は降っているようだが、当地では大地の渇きは少なくともこの10年で一番ある。集落の山水を見るとそれがよくわかる。沢の水が減り過ぎたため、皆が水を多く使う時間帯にはボイラーが湯に変換できないほど蛇口から出る量が細る。沢からの供給量を増やそうにも、すでに沢の水量の全量が回った上でこれなのだ。だからあちこちに空けてあるエア抜き用の穴を塞いで辛うじて水量を確保しているような始末。


今年は、ゴボウよし、稲今のところまあよし、大豆カラ梅雨で豊作間違いなし、となるところだったので、大豆の発芽不良が悔やまれる。昨日、渡の1.2ha分を蒔き直すことに決めた。進めても進めても「3マス戻る」の感覚。すでに私の体は崩壊寸前で、気分は千日回峰行だ。「終わりがあるのか、ないのか。とにかく足を1歩前へ出すのだ。」と念じ続ける日々。


今日は一際暑い。昼前から大豆の除草をやっている。除草機に乗って砂煙が舞うのは初めての経験。反動があまりにも怖い。



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