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竹藪との攻防

執筆者の写真: 反田孝之
反田孝之
4月3日
読了時間: 2分

今年の冬はイレギュラーな作業のオンパレードで滅入っているわけだが、その一つがこれ。





竹藪の侵略から畑を守るための作業。ようやく先月から隙間を見つけながらやっている。


竹藪というのは長いスパンで盛衰があり、勢いづいたところはその都度チマチマ切るだけでは間に合わない。ここは3年くらい前から。それで境界を大きく切り戻して溝を掘る。これで竹の侵入は防げる。特に写真の圃場は私が世界遺産と呼んでいる圃場で、築堤で4割くらいなくなってしまうので1mでも圃場を確保したい。もっとも溝は洪水が来たらパアだし、そもそも堤防ができたらこの圃場付近は川幅がかなり狭くなって急流にさらされることが予想されてゴボウを作り続けること自体が難しくなる。でもこれだけ多くの人に感動を与えている(らしい)ゴボウだ。その時が来るまで1年でも長く作り続けることは私の責任だし、私の生きる価値だと思うのである。


写真のところは、竹を伐採し溝だけ掘ればいいのでまだ楽。他の圃場では竹藪を大きく切り戻したので最低でも3m幅でずっと地下茎を掘り返して除去していかなければならない場所もある。しかもバックホウが2トンで小型。今秋ゴボウを作予定の圃場なので何が何でもやらねばならない。


ちなみに竹の焼却は何事も豪快で面白い。炎は高く上がるし爆発音は鳴り続くし。焼けた破片が顔のすぐ脇を飛び過ぎていくのにもスリルがある。子供と一緒にやるとヒヤヒヤもの。でもこれも運試しであろう。

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