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籾殻積み込み機

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2024年9月23日
  • 読了時間: 1分

今日からようやく「秋」。晴れているのに、涼しい。なんてこった。


稲刈りが何となく進んでいる。何となくしか進められない理由の一つのもみ殻の処理について。


籾摺りで発生する籾殻の扱いは、生産者にとって悩みどころだ。うちでは転作田に敷設する籾殻暗渠用に取っておく。ちなみにワンシーズンで発生するもみ殻を全部使って、10メートル間隔で大体2ha弱分の暗渠が敷設できる。


もみ殻を詰め込む実際の作業は、うちは県道に面しているため全部まとめて山にして積んでおくという芸当ができないので、47袋分の籾摺りをするたびに行う。保管はフレコンバッグで、これまでこれにスコップでエッサエッサと入れてきた。元気であれば、時間も1時間半程度だし、それほどの作業ではない。しかし元気でないからきつくなってきた。


それでついに「籾殻積み込み機」なるものを導入。





まあ掃除機だ。数年前にも検討したんだが見送った。そう考えると、まだ元気だったなあと。


当然時短になったし、何より劇的に楽になった。単純な機械なのでストレスなく長持ちしそう。もっと早く買えば良かったの典型だ。


なるべく肉体に負担をかけないというのが今の私にとっては肝。歳の割にちょっと早い気がするが仕方がない。のらりくらりとやっていく。

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