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育苗で、どうにも呆けとっていかん

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年3月30日
  • 読了時間: 1分

昨日の写真後の工程は間違い。一工程がすっぽ抜け。ひび割れた畑面に管理機の刃は立たない。やろうとして気が付いた。完全に呆けとった。立てたばかりの杭を抜いて苗床のみを広めに耕うん。今さら何をやっとるかな。歳は取りたくないもんだ。


今朝催芽を始めたし、上に掛けるシート類の準備も始めた。天気予報を見ながら来週には苗箱を下すつもり。


ちなみにシート類は今年は一工夫。あらかじめ巻いておいて苗箱を並べる端から掛けていく。そうすれば風を気にせずに掛けることができる。無風の早朝から出てやっていた今までの苦労は必要なくなる!画期的だ!!



とそれらしく言っておいて、実は以前はこうやっていたのだ。少なくとも2010年にこうやって1人でシート類を掛けていた。それがなぜかいつの間にかやらなくなったどころか、すっかり忘れてしまっていた。この工夫を米子の農業仲間に指摘されて気が付いた。聞いた瞬間さりげなく腰が抜けそうになった。なぜやらなくなって、なぜ思い出さなかったのか。不思議で不思議で仕方がない。いや、ホント、不思議だ・・。


これも歳のせいか何なのか。こういう工夫には長けているとずっと思ってきたけれど、まだまだどころか、他にも忘れ去った大切な工夫があるのかもしれない。困ったもんだ。

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