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育苗方法が定まったか

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年5月19日
  • 読了時間: 1分

苗代の自然栽培区の不織布を撤去。冒険をして一時は心配した生育具合も、有機区と違ってかなりいい。


今年やった失敗や、有機区も含めてのこれまでの経験から、育苗の管理方法はかなり結論が出たっぽい。今後は大きな変更を入れることはそうそうないんじゃないか。あ、うちのコシヒカリの場合よ。


そうだ、まだ作業性の改善は残っていた。苗箱を下すときに以前のようにヘタをしたら運動靴でできるくらいにしたいな、という願望が、歳を拾うに従って大きくなりつつある。以前のようにオケラの被害に悩まされずにやる方法。実は技術的にはそう難しくない。なのに悩むのは、秋が殺人的に忙しいから。


さて、田植えは来週の半ばから始めようと考えている。今年も市販の山土だから田植えはちょろいだろう。そうだった、田んぼの土使用の場合の育苗をまた追求しなければならなかった。


度重なる洪水でその都度稲わら堆肥が流されてしまい、稲わら堆肥がない時は田んぼの土を使う気が起きず、近年はご無沙汰なのだ。今後は洪水前に堆肥の山に防風ネットをかけておけば多分流されずに済む。昨年はトラブルで稲わらを集めなかったから、今秋からは集めて、3年後の育苗からはまた田んぼの土+稲わら堆肥でやるつもりだ。

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