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苗代をいじってみた

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

苗代が昼前に完成。このたびはかなりくたびれた。今昼飯を食いながら放心していた。こうなったのは、床幅を変えるついでに新しいことをやりたくなってしまって、一部でトンネルを作ってみたから。


(昨日の夕方)

(今日11時、完成)


わずか25m×3棟だからゴボウトンネルに比べれば鼻くそみたいなものだけど、タイミングが極めてタイト、かつぬかるむ、作土が浅く硬盤が固い、という条件下での設置はかなり体をすり減らした。このままのは次回はないかなと。工夫を入れて改善するというのを前提で、これから育苗期間の様子を見て来年以降のことを考えたい。


くたびれたのにはもう一つ原因があって、このたびは苗代全体の代掻きを省略したところ苗床の高低差が思いのほか大きく、その対策に時間を割かれたから。苗床が従来の6列から8列になったせいで苗代が広がったことをうっかりしていて、広がった部分の苗床1列ほどが修正できないくらいに高かったのだ。写真の一番右奥の列。なんという初歩的な失敗。あほ、バカ、まぬけ。


許容範囲である2㎝以上の高低差をともなったまま育苗が始まった。どうなることやら。

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