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苗箱下ろし、急きょ中止

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年4月15日
  • 読了時間: 1分

今日から一大イベントの一つ、苗箱下ろし。夫婦2人で明日までタイトに動けば終わる規模。まずはクイックレベラーで床を叩いて、根切りネット。ここまでやって足がダルダルで少し早い昼飯休憩に。



そこで、もしも明日の風が厄介で終わらなかったりした場合の面倒さを,、ああだこうだと。他にいろいろ事情がある。週間天気予報を見た上で、急きょ中止を決めて、続きを4日後からすることに。自分にとっても降って湧いた予定変更であまりにまさかのこと(笑)。


実はこの手のことは度々ある。少しでも何かマズいと感じたら思いっきり予定を変える。自由度の高い個人経営だからできるんだけどね。


しかしそもそもこれだけ予定変更を余儀なくされるのは、肥料や農薬を使わないからでもある。ここのところはかなり理解されにくい。肥料や農薬の功績には、安定した生産量を上げることができるようになったことばかりに目が行くけれど、タイミングを緩くしてくれた(土日に休める)こと、マニュアル化できる(気が楽になる)こと、作業の専門性を低くした(誰にでもできる)ということもある。だから人をそこそこ雇う経営では肥料農薬はやめられないだろう。

さてと、時間が空いた。でも本当は空いたんではない。先々の時間と交換しただけ。何でもかんでも進めていく。

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