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  • 執筆者の写真反田孝之

転作田下層の腐れの解消のこと

昨日の関連で。


ここ数日、レンコン以外の新規圃場2.2haのことをずっと考えている。ここは少なくともこれから数年は大豆を作る。でも何事も起こらなければずっと連作をしたい。これだけの面積になると大豆以外の作物は難しいし、田津地区での大豆栽培を再びやめることにした以上、自然栽培大豆の生産量をある程度確保していくためには、少しでも資質のある圃場は大豆に当てたいから。


昨日書いたように、下層の土の腐り具合がひどい。まったく別の土が入っているのではないかと疑いたくなるくらいに。他方、今稲を作っている圃場で7年前に借り受けた2.3haがある。ここも例にもれず下層は腐っていたが、6年間の管理の成果あって今では腐れはほぼ解消した。しかし腐れの程度はここまでひどくはなかった。


モミサブローは解消の第一弾だ。下層の腐れと相まって悪循環的に悪くなった土中の水の流れをまずは良くする。でもこれだけでは間違いなくどうにもならない。本当はこれまで散々やってきたようにサブソイラかプラソイラで走り回って弾丸を入れたり亀裂を入れていきたい。これが改善には一番いい。


しかし「あの作業」をまたするのかと思うと、どうにもその気になれないのだ。そう、上がってくる大石の除去作業だ。なかなかきつい作業だ。それでも以前は「必ず減る」「必ず良くなる」と念じながら信念でやってきた。そしてきついなりに実際に結果を出した。それでもしかし今、なかなかやる気になれない。それだけ今の私にはきつい。ちなみにモミサブローは石を上げない。


労力的なきつさだけでなく、時間も厳しい。石の除去・撤去だけでなく、前段階のスタブルカルチによる耕うんもひどい。カルチのナイフが大石に当たってボルト(800円)が折れる。そのたびに直し、大石を放っておいてはいつかまたボルトを折るのでその都度スコップで掘り上げる。たまにならいいが、ひどい時は1枚50aで10回近い。たった1枚の耕うんに平気で2時間費やすこともある。このクソ忙しい時に・・!それはすなわちどこかの私の休日がその時間減っているということでもある。


ちなみにバックホウは石の撤去にはあまり役に立たない。


そんなこんなでなかなか踏ん切りがつかない。しかし他に方法が浮かばない。それで一気にやらずに、毎年少しずつ解消していくというあまりに普通の結論に達した。


それで疲れ果てていた昨日夕方、頑張ってサブソイラを回送してきて、籾が足りなかった50a分に突き刺して走り回ってやった。疲れている時に、そのうち自分で除去する石を自分で掘り起こすというのは、張り付けられる十字架を自分で運ぶかのような絶望的な悲しさがあるが、やるしかないのだ。またモミサブローも、このたびは位置を計って計画的に施工しておいた。来年以降サブソイラをかける時に無駄のないようにと。



サブソイラがいいかプラソイラがいいかも悩むところ。腐れの解消だけなら3連プラソイラなんだけど、転作田とはいえ作のことを思うと刺さる深さのこともあってサブソイラを2連で使いたくなる。昨日はわざわざ畑で使った3連プラを2連サブに変えて掛けたところ。どうなんだろう。


昨日書いたように、ともかく新たな圃場と向き合っていく。終わる圃場あれば出会う圃場あり。圃場と向き合うことこそ我が人生。まじか・・。

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