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週末が悩ましい

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

もう10年以上続いている悩みだから今さら書くことでもないんだけど、休日の過ごし方が難しい。また週末が来たぞ、さあどうするか、と夫婦でため息をつくのが金曜の夜の恒例である。子供らがいるためだ。


ド過疎の田舎集落にあっては、次男と末っ子の遊び相手は近所には皆無。小6の長男には辛うじて中3の子が目の前に住んでるんだけど、なぜか息子の方から頑なに接触しようとしない。そんなだから兄弟どうしで遊ぶのに飽きたらPCでUチューブとかばかり見る羽目になる。そうさせないためには親がどうしても遊んでやらならねばならない。


(せめて庭が広いのが救い)


昨日は、昼前から全員で出て、近くの滝~カフェで昼飯~公園でキャッチボールと遊具。と楽勝だったのは天気が良かったから。これが雨降りの時は――特に冬は、ホトホト困るのだ。


私の子供時代のように、もし近所に友達がたくさん住んでいたら、私の人生はどうなっていただろうかなどと想像しないと言えばウソになる。私の性格だ、もっと自由な時間が増えて今とは違う生き方になっているのはまず間違いないだろう。


などとちょっと愚痴を言ってみた。「一片の悔いなし」と豪語するわりには小さいじゃないかと思われるなかれ。愚痴はプラスに変えることができる。すべてを含んで、もう見切ってる。現実をちょっと紹介したまでだ。

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