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執筆者の写真反田孝之

週末のちょっとした騒動

11月繁忙期は、昨日で今田の大豆収穫が終り、田津を残すのみとなった。収穫で2日、調整・袋詰めで2日、納品で2日、というところか。


こんな中、この週末、我が家ではちょっとした騒ぎに。


金曜の夜遅くに6歳の次男のチソコの調子がにわかに悪くなった。痛い痛いとのた打ち回って泣き喚く。さすってやると痛みが和らいだ今までとはまったく違う状況。いよいよどうすればいいかわからず、先日トラクターの中でラジオで聞いた#8000へ電話。事情を話すと緊急性はないとのこと。じゃあどうすればいいのだ。もう1時間近くも泣き喚いている。抱きしめてやるくらいしかできず、かわいそうでならない。女房と相談して、こうなったら鎮痛剤の力を借りるしかないと、事務所へ車を走らせた。事務所には薬屋さんとのお付き合いでその手の薬があるのだ。走っていて、涙が滲んでくる。何でこの子がこんな目に・・待ってろよ、待ってろよ。


ぶっ飛ばして帰ってみると、静か。起きていた長男が「寝たよ」と。そうか、寝れたか、と全身の力が抜けた。変な薬も飲ませなくて済んだ。


翌、土曜。夫婦で子守を交代しながらの仕事。私が事務所にいる時に、下の子2人を遠くの公園へ連れて行っていた女房から電話。次男が急に今度は奥歯の痛みを訴えて泣き叫んでいると。受話器越しにもその声がよく聞こえる。帰ろうにも末っ子がダダを捏ねて帰れないと。それで私が迎えに行き、次男だけを連れて帰った。


痛みは1時間もすればほぼ収まった。歯は見る限りでは何ともない。私もごくたまにこういう歯痛があるから、それかなと。


一転して日曜は、家族で出雲の佐田方面へお出かけ。次男の調子も良く、寒いながらも目田森林公園と立久恵峡をみんなで満喫。


死ぬ直前には、こんな日々が走馬灯のように思い出されればいいね。


事務所に張っている、次男が4歳の時に書いた絵。左のは「湧き水」の水源なのだそうだ。この頃は湧き水探しが彼の中でブームだった。

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