top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

面倒くさい人

私は滅多なことでは病院へ行かない。それはその都度「総合的に考えて行かない方が良い」という判断をするからだ。


しかし少しでも何か変わったことがあると病院へ行くべきと思い込んでいる人の多くは、このことをすぐ大袈裟に解釈しようとする。つまり私が病院へ行かない「主義」なのだとか、自分たちとは違うのだとか。


そして私が車にひかれても病院へ行かないのかとか、脳梗塞になっても病院へ行かないのかとか、おかしなことを言ってくる。救急救命は医学の真骨頂だと私が言ったところで、じゃあ病院へ行く(主義な)のか行かない(主義な)のかどっちなのか、と二元論から離れられない。実に面倒くさい。ロジックが弱すぎて会話にさえならない。


そしてこの手の人は人の好き嫌いが多い。好きか嫌いかの二元論丸出し。


でもこういう人に限って多勢から受けがいいから困る。こういう人を市長や市議にしてはならない。好き嫌いで威張られて、本来は複雑なものである権力を振り回されたらかなわない。

最新記事

すべて表示

多面的支払交付金の提出書類を作りながら、別タブでWBC決勝戦を見聞くという贅沢な朝。最後の大谷対トラウトの対決はしっかり見届けた。しかしこの場面でど真ん中に放るかね。ぞくぞくしたわ。この対決でゲームセット、そして優勝ってのも完全に小説以上。世の中は上手くできてるね~。 添加物漬け、薬漬け。さ、足元見て行こ。

3月13日を境に「マスクの着用は個人の判断に委ねる」のだらしい。マスゴミ(テレビがないので新聞)でもこういう言い方で報じられている。 この言い方がまったく鬱陶しくてたまらない。今までだって個人の判断だったのだ。国はマスクの着用を「推奨」していただけ。「マスクの着用は原則として推奨されなくなる」と正確に報道してほしい。まあしかし矜持がないのだ。今さら正確な報道は期待してない。 ところでこのたびの出張

5類へ移行することとセットの流れで、マスクを自由にするということをようやく国が言い始めた。 政府 マスク着用 3月前半にも個人の判断に委ねる方向で調整 このたびようやく5類にするということ。やっぱりそうだったのかと。どういうことかと言うと、事情を知っている人らの間では、2023年5月までは5類にはできないのだと知られていた。逆に言うと5月には5類になると。理由はワクチンの契約の都合。このことを私が

bottom of page