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執筆者の写真反田孝之

頑張ってゴボウをやろう

今日は地元の大きなお祭り。このたびは晴れててよかった。


私はというと、毎年恒例、仕事。うちのゴボウを材料に使っているお店もいくつかあるんだから、挨拶がてら顔を出したいところだが、駐車場に停めて歩いて行ってさらにどうせ大話になる。いくら急いでも1時間はかかるだろう。ということで忙しい折、いつも失礼している。私は素通りしてゴボウ畑へ向かうのだ。


(女房が買ってきた)


洪水のためゴボウの準備が遅れている。ここまで遅れたことは今までにない。冬に間に合わなければ作付けが減って嬉しいかも、なんて舐めたことを言っていてはいけない。3年前に縮小したんだから、今の規模は死守する。今の規模があるからこそ、私の知らないところでたくさんの人に利用してもらうことができるのだから。今となってはゴボウはすでにうちだけのものではない。私は単なる畑の番人という自覚を持つべし。

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