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11月繁忙はまだまだ序の口

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2020年11月6日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年11月7日

大豆の収穫を難儀をしながらやっているうちに、昨日の段階でいつの間にか3.5ha、全体の1/3が終了した。まあお米と一緒で、収穫というのは大した作業ではなく、問題は調整~袋詰め作業。これはまだ進捗ゼロ。


というか、皮切りに20袋あまりをやったのだ。しかし水分が高いという驚愕の(不思議な)事実が発覚したため、また乾燥からやり直しを強いられることになった。仮置きのキャパがすでにいっぱいなので、はやくやらないと次が刈れない。


でも莢が弾けやすい「サチユタカ」は終わって、残っているのはすべて「タマホマレ」だから、次の収穫までにはしばらく猶予がある。だから調整~袋詰めを、と言いたいところをぐっとこらえて、今日はひたすらこれ。時速500mで進行中の運転席からの眺め。


ゴボウだ。来年のゴボウのほとんどを今月で作付けするのだ。これはトレンチャー掛け。例年なら10月中に終わらせている作業。まだ始まったばかりで作付け完了まで残り95%くらい。大丈夫か・・。


この殺人的11月繁忙期で私の気持ちの大変さの割合は、ゴボウ5、大豆4、緑肥1というところか。おお、緑肥があった。これとてタイミングがあって本来は今月上旬に蒔きたいもの。でも無理。余裕のない中で目先の金を思えば、ゴボウと大豆を置いて緑肥をやる気は起きない。


呑気にこんなものを書いているのも、補助金申請絡みで事務所へ戻ってきたついでに昼飯休憩にしたから。私が社長業やっていること知ってる人って意外と少ないんだよね。不思議だね。

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