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  • 執筆者の写真反田孝之

なみだ橋

我が家の前に、我が家へ渡る小さなコンクリート橋がある。先週、その橋が泣いているではないか!!橋の中央端寄りから、水滴がポタポタ垂れているのだ。



うちで使う山水はこの橋の反対側の側面に外付けされたパイプを通っているような気になっていたが、そうではなくて橋に埋め込まれていて、それが老朽化して漏水しているのだ。およそすでに半世紀前に造られた橋とはいえ、こうやって漏れるもんかな、と。結構な滴り具合。よくよくコンクリート表面を見ると、これまでにも少しずつ滲んではいたようだ。橋に亀裂が入ってそこから滴るようになったらしい。


すぐにどうこういうことはないのだろう。だが何となく気持ちが悪いので、忙しくはあったが、次の日には直すことにした。


もちろん直しようはないので、パイプを橋の外側にかわすことに。こんな感じで。この後凍結防止用のカバーを巻いて完成。


集落の山水を半日止めたついでだから、水源側の不良個所もついでに。ソケットで応急処置のまま放置していたところをユニオンで。年に4~5回は抜けていたので、これで楽になる。ちなみにここ、かなりの急こう配。


たったこれだけのことではあるが、材料を買うところからだと半日強かかった。近々床下にも潜らねばならない。こちらも最低で半日はかかるはず。


豊かな古民家ライフのためには仕方がない、という話。

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