母の命日反田孝之2020年11月13日読了時間: 1分娘が産まれた翌月だった。 丸3年。もうそんなに経つかと。夕方トンネル立て終わって、家族で墓参り。私は畑から直行。もう真っ暗。こんな慌ただしい時期だったから、それで余計に悔やんだ。悔やみながらもジッとこらえて、淡々と仕事を進めた。商売人としての自負のあった母の後押しも感じた。あの時もそうだったように、これからも、何があっても、私はこうやって生きていく。明日は緑肥の種を蒔く。
自然栽培実践者としてのプライド一昨日、ようやくお米の色選がけが終わり、数量も確定し、お米の販売先への割り振りもほぼ決まった。大きな区切りが一つついたのだから気分は幾分晴れやか。いつもならここでコルトゥラーダのワインを開けて打ち上げと行くし、ちょっと前までその気満々だったのに、すでに11月繁忙期が始まり、段取りはぐちゃぐちゃ、頭の中ぐちゃぐちゃ、体もぐちゃぐちゃで、さすがにその気分ではなくなった。 今年はお米が豊作と何度も書いて
どうして農業をやっているのか今日の午後、ついに休んだ。もちろん本線作業は満載。でもそろそろ潮時かなと。 で家に帰って2時間ほど爆睡したあと、次男用に買った漫画、「ザッケン」が目に留まる。高校の雑草研究会なるサークルの物語(全四巻)。ちなみにこの漫画の「監修」となっている中尾佳喜くんはかつてうちで研修していて、今でもゴボウの収穫の季節には手伝いに来てくれている。 これを読みながら、そういえば自分も小学生の時は雑草に興味があった
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