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停滞

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年7月4日
  • 読了時間: 2分

朝から空行きが怪しい。6時にみなさんへのゴボウ収穫中止の電話連絡からスタート。


機械を回送しようと動いていたら、事務所兼出荷場の水が出ん、コピー機が動かん、と女房から連絡。水は昨年すったもんだしたから嫌な予感も。しかしこちらはブレーカーが落ちただけで無事に復旧。


問題はコピー機(兼FAX、プリンター、伝票発行)。業者さんが言うには昨日の雷が原因かと。代替機を持ってきてくれて当座は凌いだものの、入院した故障期の診断結果は絶対にいいことにならない。うん十万の買い替えを進められるのが目に見える。


その後、機械と共に大豆畑へ。数枚の圃場が違和感バリバリに株間が草に覆われたため、能率の悪さから近年あまりやらなくなったロータリーカルチによる土寄せを始めた。しかし昨日降った夕立のせいで予想外に畑面が場所によってはズブズブ。おまけにロータリーカルチか管理機本体かわからない微妙なところからガチャガチャと異音。ばらしてみても原因が微妙。農機屋さんに診てもらうように連絡。


そのうち昼になって急いで弁当かっ込んで、慌てて市から要請されていた会議へ出席。冷房が利いた部屋で体が休まる。最後にうちの圃場に移動して参加者に現地説明。頑張ったけど、朝からのトラブルでテンションが上がらずにいつものノリというわけにはいかなくて申し訳なかった。16時に放免。


事務所に戻って農機屋さんからの返事が。調べてみるまで使わん方がいいかもと。ということで大豆の株間は諦めることに。ちなみにキュウホーではシゴできないレベル。それもあるし、修理をするのか、買い替えるのかの判断もせなならん。ああ、憂鬱。


女房が午前中にやったゴボウ選別後のコンテナ仕分け作業をしたら、すっかり夕方に。トラブルばかりで、金の心配ばかりで、結局何も前へ進められなかった。まだまだ今週中は超絶繁忙が続いているはずというのに、スイッチが切れてしまって、こんなアホなものを書いている。18時になる。どうしようか、帰って飲もうか。

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