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終戦

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2023年6月15日
  • 読了時間: 2分

無性に疲れた・・。昨日の雨がダメ出しで、振り返れば結局すべてが裏目に出て大豆播種の完了は遥か未来になってしまった・・。理屈上は​1週間に1度強い雨が降れば、水はけの悪い今田地区でかつ稲作複合で今の規模の営農する限り、「半永久的に」大豆は蒔けないということだ。 このたびは先月29日の60余mmの降雨が致命傷だった。それがなければ今頃ほぼすべてが順調に進んでいたことだろう。たった1日の運。運が悪かった、でどこまで済まされるのか。こんなことが何年に一度なら許容できるのか。気持ち的には5年に1度くらい。だったらよっぽど何かをどうにかしなければダメ。 現在、計画8.7haのうち、まだ半分以上の5.0haが残っている。さらにこのうち2.5haはまだもう一度耕うんしないとならない。残りの2.5haは当日の日射しが強ければ明日には蒔ける。が、今後の天気を思えば、この酷さが、わかる人にはわかる。 いっそのこと禁断の梅雨明け播種。しかし下手をすると8月播種となって、収量が見込めなくなる。後は惰性で成るようにやる。明日半分を蒔いて、残りは適当に。どうやら終戦だ。おお聞こえるぞ。「耐え難きを耐え、忍び難きを忍び・・」。これは幻聴だろうか。 4月からずっと死んだふりをしてやってきて、結局これか~という無念。私だけではない、家族にだってしわ寄せがいっている。さあ、来年をどうするのだ。

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