大豆の検査が終わり、納品や出荷も始まっている。いつもならこれで大豆は一区切り。だが今年は大量のくず大豆の再調整作業が残っている。見かけはきれいでも粒が楕円状であれば、調整作業の時にくずに振り分けられてしまうので、機械を緩めに設定してもう一度やる。そしてさらに色選もかける。これでそこそこ見栄えのきれいな粒が得られる。今年は楕円状が多くて、それがくずとして大量にあるので、それなりの量が上がりそう。
女房が先行していたゴボウの草取りマラソンを、私もようやく2日ほど実施。山藤君にも始めてもらったところ。これから気温が高いらしいので、一気にくると身構えている。
というところに、急ぎでボリュームのあるデスクワークが入ってきている。せっかく冬というのに、まあいつものこと。
そんな中で昨日はコンサートへ。娘が所属している合唱団の発表だ。プロの歌唱や演奏もある。久しぶりに文化の香り。
一昨日は、「マコモ」のお話会へ。私は講師先生とのトークセッションという名の客寄せパンダ依頼に応えての参加。実際に私に会いに来たと言われる人もいるのだから、人様のお役に立てて、私自身勉強にもなり、得るものがあるのだから、これはこれでよいことだ。野津さんに8年ぶりにお会いできたのもとても嬉しかった。
一昨日、昨日と季節外れの青空に恵まれたのに、一転して今日は山陰の冬空。釜瀬さんへの喪失感を未だに抱えながら、いつどんな形で終わるとも知れない人生を思い、一日一日を一生懸命生きる。
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