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連日の暑さで、この夏が憂鬱だ

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 4月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:4月20日

今日も暑い・・。昨日はここから一番近い川本観測点で全国最高気温を示したというから暑かったわけだ。といっても所詮30℃を少し超えたくらいだから大したことはないのだが、まだ体が慣れていない。


籾殻暗渠の敷設は今日の午前中にサクッと終わらせる勢いで動いていたら、チゼルという先端の爪みたいな部分を止めるボルトが破損。代替のボルトをあちこち探し回って修理したらすでに昼になってしまった。体がかなり軋んでいるので、暑い中はできれば出たくない。が昼一からやって、早く終わらせて来週の苗代ウィークに備えて体力を回復したい。


それにしても今年の表半期の天候はどんなものだろう。長期予報では今年も例年より暑いと出ている。太陽フレアのサイクルからしてもきっとそうなるのだろう。きっと暑いからとあらかじめ管理作業の計画を変えることは、うちの場合はたかだか知れている。一番悩ませるのが、昨年失敗した大豆の高温対策だ。といっても水の豊富さを利用した管理を徹底するというくらい。圃場によっては今やっている籾殻暗渠の敷設はそれをやりにくくする場合があるので、一部の圃場は籾殻暗渠を入れない。


稲の方はかけ流し管理がさらにしっかりできるようにしておこうと思う。入水口と排水口が同じ場所にあるコップスというシステムだから、既存の構造ではかけ流しはできない。だから一番奥の畔を切って圃場同士をパイプで繋ぎ、複数の圃場をまたいでかけ流す工夫をしている。このたびは繋ぐパイプの本数を1本ずつ増やしておきたい。


こうやって考えていると、昨年のあの暑さを思って今から憂鬱。私は、寝不足と空腹と暑さには極めて弱いのだ。北海道に移住したい。素人じゃないから受け入れてもらいやすいんじゃないか。

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