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有限会社 はんだ
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色選時期の工夫
今日、当地は雪がちらちら。しかし日中の気温は8度くらいあった。これから天気の悪い日は気温が重要になる。 というのも、昨日から大豆の色選作業が始まった。昨年までは計量器の数がの関係で収穫と調整作業をすべて終えたあとに始めていたが、 色選は低温(5度以下)では機能しない。それで冬が深まるころの開始でいつも難儀をしていた。 しかし今年は計量器を1台買い増して、今の時期からかけることに。これで年内に欲しい方への期待にも添うことができるようになった。 ちなみに大豆は米と違って、楽をしようとすれば計量器が大、中、小、くず用の4台必要。うちなら色選用も入れて5台。以前は小とくずはわずかにしか出なかったので手動で量れて計量器は2台だけでよかった。でも近年は小やくずが増えて体がきつくなったので、どちらか用に1台買い増した。そして今年色選用にも買って計4台に。5台目はさすがに贅沢で買えない。 (右側で袋に大豆を入れているのが計量器。ちなみに税込み32万円。以前はもっと安かった。) 一方の収穫のほうは、結局悩んだ末に昨日も今日もやらず、週末からの好天予報にかけることに
反田孝之
4 日前読了時間: 2分


青立ち株を刈るときは
今日は朝の微妙な雨のため大豆を刈るのをやめた。でもやめるほどでもなかったか。午後はそれなりに乾いたし。 青立ち大豆を刈るのには気を使う。青立ちにも当然グラデーションがあって、ひどいものはどうやってもダメで、刈ると他の豆も汚れるので刈ってはならない。でも許容範囲のものはそれなりに豆も入っているし、乾いていさえすれば他の豆も汚さない。そして その乾きの差は、例えば12時はまだダメで13時なら良いなどという微妙なものだ。 ということに昨日気が付いた。それでうちより青立ちのひどい近くの営農組合が今日、朝雨が降ったにもかかわらず10時ごろから刈り始めたので大丈夫だろうかと。おそらく散々汚いことになっているはず。でもそれはそれなりに防げるものなのだ。 (青立ち株のひどいもの。こんな写真しかなかった。わかりにくいが茎が青くて枯れ葉が落ちずに付いている。ここまでひどいのも1haくらいある。理由書のためにもっとマシな写真を撮っておかないと。) 明日は午後からは刈る。明後日は強風かつ意外と降らなさそうなので朝から刈れるかもしれない。でも週末からしばらくはまた天気が回
反田孝之
6 日前読了時間: 2分


ゴボウが終わり、あとは大豆
昨日でゴボウの作付けを終えた。11月中に終えることが大きなミッションのためまずは安堵。昨年はトラブルでにより11月中には手も付けていなかったことが、改めていかに異常事態だったかと認識し、2度と同じ轍は踏まないと誓ってみる。 しかし最終日の昨日は薄氷を踏む思いだった。 実は前夜に微熱が出た。 私は微熱が出ると9割がた続けて本熱が出る。しかもインフルエンザらしい欠席が小学校でもいると聞いたので、子供からもらったかも知れず、これは翌日のゴボウ作業はまず無理だろうと。しかし無理だろうが何だろうがやらないわけにはいかない、やるのだ!と夜に予定通り種子(シーダーテープ)を水につけ、早めに床に入った。 そして深夜、目が覚めてみると明らかにダルい。これは失敗したな、種を浸けなければよかったな、と。シーダーテープは濡れたまま数日置いておくと切れやすくなって播種ができなくなる。それで乾かす具体的な方法を布団の中で考えながら、そして景気づけにエッチなことを想像しながら(笑)また眠りについた。 そして朝、動ける。エッチの効果か。本調子ではないが熱も下がった。じっとしてい
反田孝之
7 日前読了時間: 2分
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