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有限会社 はんだ
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価値を蓄積していく仕事
今日から仕事はじめ。といっても溜まったデスクワーク、合間に時々大豆の色選の袋替え、という年末の日々と何も変わらない。変わったのは体が少し元気になったこと。とりあえずデスクワークを進んでやろうと思えるくらいには回復したようだ。 今年は新年の抱負的なことで特別気の利いたことはない。常に思っている「自然栽培で儲ける」ということに尽きる。そのためには収量を上げるということ。25年産は、ゴボウが何年振りかの大不作、大豆は2年連続の大不作、とこの2本柱が散々だった。ただ残る1つの柱の水稲が大豊作の上に高相場だったため、トータルとして危機的な状況にはならずにすんだ。この3本の柱がすべて豊作になれば当然ながら儲かるが、たびたびの洪水のせいで、そんなことは2012年以来、もう何年もない。農業経営は時々儲かればなんとかなる。そろそろ一発当てたいところ。 そのためにはとにかく栽培技術の研鑽。農業を知らない多くの人が誤解しているが、そこには正解がない。うちの風土、気候に合った正解を試行錯誤しながら探し続けてきて、今年も淡々とそれを続けていくだけのこと。...
反田孝之
1月4日読了時間: 3分


定性脳と定量脳
抑止力について軍事力の議論をするときに「軍事力より外交力」って主張する人がいるけど、まったく議論がかみ合わない。外交は当たり前のことで、その上で軍事力をどうするかって議論なんだが、こういう人ってだいたい日ごろから話がかみ合わない。よく言えば定性脳と定量脳との違いと言えなくもないが、悪く言えばただ論理に弱いだけ。 よく言ったほうのたとえを使えば、定量脳の人は主張の幅がグラデーションだから議論も深まって甲斐があるけれど、定性脳の人は主張が0か100になりかねないし、またはすぐに誤解というか決めつけが過ぎるので、まじめに話をすると辛い時がある。 でも定性脳の人には突破力があるというし、確かにそんな気もするから、尊重もしている。定量脳の人にはそういう人が多いだろう。でも定性脳の人は定量脳がなかなか理解できない気がする。保守と革新みたいなものかな。 人間相手は疲れるね。その点自然はいいよ。いつも相手が正しいんだから。そしていつもこちらが理解するだけのことだから。今の生活は自然を相手にする比重が明らかに高いから、人間相手がだんだん億劫になってるかも。でもそ
反田孝之
2025年11月24日読了時間: 2分
「思想より技術を語ろう」
今日は恒例の小5の大豆授業で収穫と天日干し。ここも今年はうちと同様に青立ちがみられた。昨年はうちの広大な圃場が青立ちする中、小学生が育てた箇所だけは見事な出来だったのに。まあ、そうは問屋が卸さないということ。仮説はある。どんな状況をも冷静に対策の引き出しにする。 授業の直前に、市議さんがふらりと立ち寄られ畔端で意見交換。やはり物事を進めるには、多くの人に受け入れられやすい主義主張が大事で、思想を素直に語るだけではかえって逃げていく人がいる。 SNSの、農業関連のとあるグループで一時期よくスローガン的に言われたことに、「思想より技術を語ろう」というのがある。 思想はそれぞれ受け止め方が違うが、技術ならとりあえず誰にでも受け入れることができる。私も常日頃からこのことには留意しているつもりで、業界の全国紙に連載させていただいた時も、思想には触れないことをことさら意識した。 誤解されないように言っておくが、思想を振りまく人は必要である。でないと社会は硬直してしまう。だからその思想の後押しのために、「同じ側」にいながらそれを客観的に説明できる立場の人が同
反田孝之
2025年11月12日読了時間: 2分
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