top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

もみ殻の詰め方

もみ殻の集め方についても誰ぞの参考になるかもしれないのでついでに触れておきたい。もみ殻の集め方というより、土のう袋など、バラバラのものを袋に詰める方法と言ってもいい。意外と知らない人が多いので。


袋の入り口より少し小さい径の筒を用意する。あるものを使えばいい。写真は倉庫の隅に転がっていたプラスチック素材の柔らかい板を丸めたもの。それに上から袋をかぶせる。


それをひっくり返してもみ殻を詰める。


筒と袋を持って引き上げる。何の抵抗もなくスッと上がる。


さらにもみ殻を詰める。


最後に筒を取って出来上がり。これはちょっと少なかった。筒の高さがもう10㎝高ければちょうどよい。

もっと長い筒を使って斜めに傾けれる細工をすればもっと楽で速いだろう。まあ大した差ではないだろうからつい面倒でこれでやっている。


同じように、土のう袋もオイル缶の底をくり抜いた筒などを使えばよい。


もみ殻袋は籾の充填は大したことがなくて、面倒なのは口を縛ることと運ぶことだ。ともにツルツルするからやりにくいのよ。油断するとすぐ破けるし。厚さは0.07ミリ以上はあった方がいい。


今86袋作ったところ。使ってない空間にめちゃくちゃに詰め込んだの図。始めにもっと順序だてて詰めればもう少し入っただろう。反省。


bottom of page