top of page

イノシシはどんな場所を掘り返すのか

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年9月13日
  • 読了時間: 1分

今田に設置したトレイルカメラに写ったイノシシ家族の映像。(8月16日)



イノシシの被害には、農作物を倒したり食べたりということがある。しかし一番困るのは、田畑を掘り返したり畔を崩したりするということである。そして所かまわず適当に掘り返しているわけではなく、見ていると場所の好き嫌いがあるようである。そこには何か法則性があるだろうと思っているが、今のところ、こうだというものがない。


よく耳にするのが、イノシシはミミズを探しているというもの。それから土中の空気や水の流れが滞っているところを掘ってくれているというもの。もちろんそれらは間違ってはいない。しかしそれだけでは説明がつかない場合が多すぎる。


一つ言えるのは「におい」。上記のそういう場所では何らかのにおいがしていることだろう。それ以上のことは、考えれば考えるほどわからない。


もう一つ肝心なことは、大型動物になるほど、個体差が大きいらしいということ。つまり種の性質よりも個性による偏差が大きいのだらしい。ま、人間がそうだもんね。だからイノシシの法則性を考えても無駄なのかもしれん。

最新記事

すべて表示
ゴールの一角が見えた

1週間ぶりの更新。この間、大豆が進んで、 今日これから最後の収穫 。もっとも調整作業が溜まっているので繁忙期はしばらく続く。でもゴールの一角は見えたかな。 また女房と山藤くんによってゴボウの 草取りマラソン が始められている。今年は一角が極めて草が多い。そこはいつも多いところ。一気に増えているというから早く合流したい。今週末にはできるか。 またさりげなく水稲あとと大豆あとの 耕うん も進んでいる。

 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
    bottom of page