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ヒバリの大虐殺

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年5月29日
  • 読了時間: 2分

待ちに待った大豆予定圃の耕うんを昨日から開始。3.5haを片づけた。


かなりの大草を生のまま漉き込むことは良い管理ではない。だが背に腹は代えられない。


それとこの程度の草を耕うんすることにはもう一つ憂鬱なことがあって、それは「ヒバリ」。もう先月くらいからかなりの個体数がずっと頭上でけたたましく鳴きながらホバリングをしている。間違いなくこの草むらの中にいくつも巣があるはず。


案の定、耕し始めてえさを運ぶ親鳥の姿を多数目撃。なるべく見ないようにするしかない。そのうち私から逃げようとするひなを発見。まだ飛べない、走るのがやっと。転びながら必死で逃げる。どうするかと困っていると、さっと黒い影がトラクター側面から落ちてきた、と思うやいなや鷹がそのひなを連れ去っていった。ネズミやカエルではよくあること。それ以外では初めて見た。


こうやって自然界の連鎖の中の出来事はほのぼのと眺めてみる。しかし私は昨日今日で大量のひなをロータリーで虐殺しているはず。今に始まったことではないが、やっぱり気が重い。


おまけにこんなの。



前輪のパンク。外して修理に持っていって、2時間後には続きを。しかし話はそうシンプルではない。実は昨日も反対側がパンクしているのだ。トラクターのパンクなんて17年間で一度も経験がないのに、昨日今日で立て続けに起こった。こうなるとよからぬことも一応は考えんとならん。


難儀な商売よ。

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