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働けど働けどなお、我が暮らし楽にならざり

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2021年3月9日
  • 読了時間: 2分

と詠ったのは誰だったか。・・今調べたら石川啄木だった。


今の私がまさにこんな心境。連日バタバタしている割りに、周囲を見回すと大事な作業が何一つ進んでいない。ちょっと前に書いたように、余分な作業が多すぎるのだ。


メインはイノシシ被害由来のもの。昨日は箱罠(56000円!マジか)を組み立てた。市から送られてくる許可証を待っている間に、設置だけして餌付けしておこうかと。これに費やした時間、2時間20分。なんだそれだけか、ではない。これが積もると大きいのだよ。


じゃあ集計してみよう。


・・この2週間で私の労働時間80時間。この関係の作業が18時間。う~ん、22%か。もっと多いと思ったんだけど。他にもデスクワークやトンネルの温度管理でちょうどロスが多いことをやっているのでそう思うのか。


でもまあ18時間ってったら多いよ。これだけあったら春まきゴボウは蒔き終えてるし、大豆後の耕うんも終わってら。


採算を考える視点で言えば、どの作物にも直接貢献しないこういう作業は単純に所得率を下げる。例えば新規作物導入の是非を考えるときに、私は人件費を時間当たり最低2000円で考えることにしている。実際にはこの手の「共通作業」が入ってくるために1500円くらいに崩れる。だが、この手の作業が多ければ多いほどもっと低い水準まで崩れていく。


とまあ、一部の人にとって意外と役に立ちそうなことをさりげなく書いてみた(笑)。


話戻して、イノシシ被害というのは今後どうなっていくのだろう。ジッと辛抱しても改善の見通しがあるかどうかが分からんから辛いんよな。

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どうやったら夫婦でそんな規模ができるんですか。

高温だったり畑面が乾いたりして急いだ作業はヒーヒー言いながらもすべて終わらせた。次は今晩からの本降りの雨の前にやらねばならないことを片付けなければならない。昼飯食ったらレンコン圃場の表土をユンボで剥ぎ、そのままゴボウ畑へ回送してイノシシに荒らされた排水溝を直す。このどちらもが雨の前のマスト。 うちの経営規模を、基本夫婦でこなしていると聞いてたまげる人は多い。どうやったらできるんですか、とボンヤリと

 
 
 

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