top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

恒例の大石拾い

サブソイラ掛けと連動して、隔年恒例の今田圃場の石拾い。サブソイラが引っかけた人の頭の以上の大きさの石たちを、黙々と剣ズコで探り、掘り上げ、集め、捨てる。


これは4年前の。


あくまでサブソイラ掛け由来で深層から上げたものが主だから、圃場整備の良し悪しの責任ではない。ただ毎回トラクターで耕すたびにガッコン!と叩いていた大石も何個かは掘り上げた。

蒸し暑かったからヘロヘロ。両足が微妙に不自由なのも辛いところ。3人で午前中いっぱいかかって2ha分を片づけた。ま、いつもそうだがかなり見落としがある。それは今度スタブルカルチをかけるときにその都度掘り上げることになる。その面倒さもだけど、いちいち1本800円のボルトが飛ぶのも痛い。


モミサブローで施工してしまえば、何年かはこれをやらなくても良くなるんよな。もみ殻の扱いに難があってもやっぱり、モミサブロー、君は希望だ。


さて、残り2ha。それをいつやるか。


最新記事

すべて表示

感動の内覧会

凄い場に参加させていただいた。親しくさせていただいている㈱三維の新社屋の内覧会。たかが内覧会で感激というか感動というか元気を得られるということを、ほとんど想定していなかった。掛け値なく文字通りで忙しい中を、行って良かった。 SUKIMONO㈱の設計はもはやいうまでもなく、周囲の敷地にも、注目されている環境土木の工法を取り入れ、素晴らしい空間を生み出しつつある。そしてこれらを一通り堪能した後に、社長

祝・20周年

今月の初め頃にちょうど就農20年目になったというのに、今年はあちこちでそのことに触れてきたから、いざそれを迎えたときにはすっかり忘れてしまっていた。それで今ごろ書いている 。 さっき10年目の記事をアーカイブで見てみた。当時の課題や期待を手に取るように思い出した。この10年はどんな10年間だったかを一言で表すなら、兎にも角にも、最大の懸案だった機械更新が、生来の運の良さもあって上手くゆき、今後の経

bottom of page