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洪水シーズンに突入

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2023年6月30日
  • 読了時間: 2分

更新日:2023年7月3日

明日にかけて前線の南下で大雨の恐れがあるという。問題は上流の三次盆地。未収穫のゴボウにとって最初の山になるかもしれない。


一見して平らでだだっ広い田津の原も、それなりに高低差があって、現在掘り進めている畑は、上流の浜原ダムの放流量が毎秒3000トンを超えると怪しい。畑自体が浸かるにはまだ少し猶予があるが、地下水位が高くなるので長いゴボウにとっては無事では済まないということになる。


まだ手付かずのもう一つの圃場は浸かりにくい。ここは4000トンくらいで怪しくなるが、もし浸かっても水が引いた2日後にはトラクターが平気で入れるような圃場。何とかなる。


しかしながら、それはあらかじめ葉っぱを刈っておいた場合の話。葉っぱがついたままで浸水しては、いくら機械が入れたところで掘り取り作業自体が難儀を極める。だからダムの放流量を聞いて、浸かるリスクが出た時点で、それが大雨の中だろうが夜中だろうが急いで草刈り機を振り回すことになる。だからこの時期は体を休めておかなければならない。疲れ果てていて判断が鈍りひどい目に遭ったこともあった。


ちなみに、かつてはその刈ったばかりの大量の葉が隣接する他人の圃場の電気柵の電線に絡まってひどい迷惑をかけたことがある。しかしただ一つのクレームもなし。水に流れてしまった後に誰が被害を被っても、それはすべて仕方のないことだという共通認識がある。これは「ルール」とかなんとかいうような安っぽいものではない。長年で培われた無情の概念だ。


話し戻して、まずは今収穫中の圃場を掘り上げることに注力してきた。推定であと2トンくらいのゴボウが眠っている。あとたった延べ28時間役で掘り上がる量ではある。しかしここは雨があまり降ると水はけに問題のある圃場だ。一番の警戒期である7月中旬までに収穫機会がない可能性だってある。


すべては雨次第。梅雨は毎年雨次第。すでに転作田の大豆の草は諦めた。一部では昨年と同様のひどい草むらと化すだろう。また難儀な秋になる。


いつも言ってるけど、なんか疲れたねー。洪水対応に備えて少し休もう。今日はこれから小学校で授業してくる。息抜きと言ったら申し訳ないけど、楽しんでやってこよう。

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どうやったら夫婦でそんな規模ができるんですか。

高温だったり畑面が乾いたりして急いだ作業はヒーヒー言いながらもすべて終わらせた。次は今晩からの本降りの雨の前にやらねばならないことを片付けなければならない。昼飯食ったらレンコン圃場の表土をユンボで剥ぎ、そのままゴボウ畑へ回送してイノシシに荒らされた排水溝を直す。このどちらもが雨の前のマスト。 うちの経営規模を、基本夫婦でこなしていると聞いてたまげる人は多い。どうやったらできるんですか、とボンヤリと

 
 
 

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