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渇水と近況

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 8月1日
  • 読了時間: 3分

雨が降らん・・。全国で困っている人はたくさんいることだろう。うちはこの点はかなり恵まれていて、天井川の河川からの流下水だから切れることはなくて、これまでは困るというところまでにはならなかった。しかしこのたび、かなり振り回されているし、実害も出そうだ。


夏の干ばつでまずは困るのが大豆である。作土層が10~20cmしかない上にその下はガチガチの耕盤だから、こんな日照りの時には持たない。まだ開花前だというのに、萎れの激しい圃場からすでに入水管理を始めている。しかし1枚が50aだ。水も細っているし、丸1日入れてもなかなか全面に溜まらない。さらに大豆に取られるもんだから田んぼへ入れる水が減ってしまう。経験的にこういう稲の開花期の猛暑時には水をかけ流しにするのが良いのだが、それができずにいる。


ついでに山水に頼っている自宅の水について、こちらも次第に細っていたところ、ついに各家庭での使用量が増える夕方の時間帯に1滴も出なくなった。幸い水源から引かれたパイプのエアー抜きの穴(ここから少しずつ漏れている)をせこく塞いでいくことで予想外に回復したので、これはしばらくは大丈夫。でもいつまで持つかは分からない。


こんな中でもう一つ呆れているのが、近年では夏の恒例となったイノシシ対策だ。被害はうちの圃場以外で徐々に増えてきていたが、ついにうちの圃場にも入り始めた。今回は予期せぬルートから入っていたので、いつもにない対策を強いられている。これは今のところ効いていて、ついでに1頭獲ることもてきた。明日にはもう1頭か2頭獲れる予定だ。やっぱり後追いで電気柵を張るのではだめで、初めから張っておくのが良い。ただそれはみんなで足並みをそろえないと意味がないので、統制の取れない現状にはため息が出る。さらにはこの先を見越した対策に県からケチをつけられて、半分強(12ha超)はできなくなった。そのケチというのが摩訶不思議なあまりに情けない。これについてはまたそのうち紹介してみたい。


そのほかの近況をついでに。一昨日でゴボウの収穫が99%終わった。後は母本選抜と兼ねた1%のみ。母本は昨年から繋いだものがイノシシによって全滅させられたことは前にかいたが、今度は死守してまたこのロットから地味に繋いでいきたい。


田津の遊休地の管理も隙間をみては進めている。が、隙間自体がほぼないので8月というのにまだ半分も終わっていない。やっぱり中山間はやめれば良かった。あと1期(5年)で絶対やめる。


有機JASの年次申請の書類を今日提出。今回は3日に渡って合計わずか8時間!でやっつけた。絶対にケチが付きそう。と思ってメールを今確認したら不備はないとのこと。俺もたまにはやるじゃんね。

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