• 反田孝之

力尽きそうな朝の、ありがちな一コマ

昨日、大豆の選別・袋詰めをを完全に終わらせた。今年もやったぞ。なんとも言えない達成感と開放感。そのせいか今朝、布団から起きれない。このまま丸一日寝転んで読書でもできたなら、10月25日以来の休日となって、疲れも取れるし、痛めた膝にもいいのに。


しかしどうでも急がねばならないことがあった。中山間直払制度のとりまとめだ。田津地区に毎年交付されている90万円もの補助金の操作。まずこの1年で農地維持にかかった経費を実施した人に割り当て、役員手当と事務局経費をしょっ引き、残りの額をおよそ30人の構成員に対し各人の管理面積に応じて按分し、口座に振り込むのだ。それを年末までにやるという決まり。人様の懐に入るお金だし、行政に提出する内容だから、それなりに大変な作業だ。


で、力を振り絞って起き上がってノコノコと居間へ行くと、女房が背中をひどく痛めたという。当然私が子供らを保育園に連れていくことに。お迎えは時々やるけれど、登園は久しぶり。そしてサンタさんからの贈り物ではしゃいだ2人につかまってしまった。ちょっと待て、お父さんは死にそうなんだから、とか何とかごまかしながら、本当に死にそうになりながら朝の準備を。洗濯物を干して、服を着替えるだけでも歯を食いしばらなければならない始末。


そして車に乗せて保育所へ向かう間、まあ賑やか賑やか。彼らの言うことは素で面白い。次男はか細い声で、何で?何で?の連発。末娘は元気いっぱいでほとんど意味不明。同時に話しかけてくるから収拾がつかない。疲れていてあしらうのも大変。頼むから一人づつ話してくれ。


事務所についてぐったり。そんなことで必死の朝が終わった。


平日に丸1日、できれば丸2日休めば、体力の回復が図れそうな気がするから、それを楽しみにずっと凌いできた。しかし女房から驚愕の一言が。


「平日って、あと月曜しかないよ。」


・・・マジか。その月曜は忙しくなりそうで休めないから、ということはこのまま休めないまま子供らの冬休みに入るということ。ささやかな楽しみが潰えただけでは済まない。女房も大変な今、私の悩みは深い。

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