top of page
  • 執筆者の写真反田孝之

大豆が刈れずにいる

大豆を刈り始める予定だった日から1週間が経った。実はまだ刈っていない。今日はさすがに刈れそうだと家を出たものの、これを書く昼飯時、まだ始められずにいる。天気がいまいちで下草が乾かない、というか、べちょべちょなのだ。この圃場は草が少ないのではあるが、抑草剤を使う栽培のようにはいかず、部分的に、特に外周にはそれなりにある。待てるんなら待った方がいいレベル。


大豆が弾けているのはまだ一部だし、翌日以降に条件がいい見込みがあるから、つい先延ばししてしまう。困るのは、時間の使い方が中途半端になってその他の作業がはかどらないこと。この時期の本線は秋まきゴボウと緑肥の準備。こんなことならゴボウをガンガン進めておけたなあ、という結果論で悔やむ。


今日は草が乾くのを待つ間を利用して、すでに自己整備済みのコンバインをさらに点検した。そしたら多くのベルトが微妙に伸びていることを発見。これだって大事なことだから、その調整に費やしたということで今日のところは良しとしよう。


午後一でもう一度草の濡れ具合を見て、ダメなら今日も諦める。

最新記事

すべて表示

残る大豆の熟れが悪い。それで作業の段取りが難しくなっている。 大豆はつくづく、難しい。それでも圃場条件がそろっていれば、そして前提として農薬・肥料を使い他の作物と輪作をきちんとするなら、そこまでではないということを周囲を見て思う。自然栽培の実践初期の頃は大豆は施肥をしない方が間違いなく有利だと確信した。しかし近頃ではそうでもない。輪作として適当な相棒がいない場合は・・・ここからはいろいろ思うことが

bottom of page