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  • 執筆者の写真反田孝之

今年の連作圃場の大豆

今年の大豆は、早生寄りのシュウレイが遅く、晩生寄りのサチユタカが早い。ということで、いつもなら半月くらい間が空いてその間にゴボウを進めるのだが、今年は連続で収穫を進めるハメに。 サチの皮切りは連作圃場から。連作14年目と12年目と10年目圃場合計1.35ha。

さすがに連作障害かと気になったくらいに生育初期の状態が悪かったのだが、むしろ他に比べて莢付きが良くなりこんな感じに。悪くて反当150㎏はあるぞ~と刈ってみたらしかしながらそこまでではなく120~135くらい。私が聞いているところではこの近辺、遠くは出雲までで今年は実入りが極端に悪い傾向があるらしいので、その要素も強いのかどうか。でもこんな条件下で連作継続区は実入りがいいという事実ができんかなあという期待が密かにあったのも事実。さあ、この結果をどう見るか? 次回以降は田畑輪かん圃場を刈る。そして、連作区はまだ渡地区があった。ここは壊滅的。砂地がきつい圃場はやはり無理がある。

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今年から大豆は少しゆっくり進められるようになったはものの

明後日に予定している一発目の大豆の検査を前に、何だかんだと忙しくしていたところ、先ほど電話がかかってきて、検査員さんがインフルにかかったため検査ができるかが微妙とのこと。その場合は年明け2週目になって、卸先への納品が怪しくなる。まじか~、そうよな~、こういうことがあるわな~と。 昨年からすぐ隣のJA倉庫で検査が受けれることになっているので、今年はあらかじめそのつもりでいて、今までの納品のタイトさか

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