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果樹の伐採

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 16 時間前
  • 読了時間: 2分

堤防用地に借地がかかり、果樹の伐採~撤去を求められている。八朔1本、ヤマモモ1本、西城柿2本。あと勝手に生えた桑3本。伐採期限が3月末だということを国交省によくよく確認していたのに、検査があるからもっと早く切ってくれ、できれば13日までに、と先週言われた。やっぱりね、そう来ると思ったよ。それであれだけ確認したのに。なぜ初めからそう言えないのかなと。





あれだけ我が家を賑わせてくれた果樹たちを、不要な堤防ができるために切らねばならないということが悲しくてならない。ちなみに堤防が不要とは言っていない。ただ果樹の辺りの堤防は設計レベルで何のためにあるのかわからない。


八朔は今年は400個くらい生った。一番なじみがあるだけに、これだけは植え替えてくれと子供らも言うので、切らずに他の場所へ植え替えるつもり。でも植え替えは楽ではない。やり始めてみて微妙なら、諦めて切る。


これらの果樹は亡き母が親父と一緒に20年前に植えたものだ。本当は西城柿がもう1本とレモンが1本あったが、洪水のせいで西城柿は折れ、レモンは枯れてしまった。これらの果樹にも補償額が決められ、全部で40数万円になる。でも金じゃない。金は要らないから、この木たちにはずっと我が家を楽しませてもらいたかった。悲しみの中、チェンソーで切り刻む。

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