水稲栽培、当面はどこを工夫するか
- 反田孝之
- 7月5日
- 読了時間: 3分
現在の及第点の水稲栽培について、さらに時短のために工夫したいと考えているのは、育苗はひとまず置いておいて、田植え時間と、大豆後栽培の除草時間である。
今年は中古の6条田植え機を手に入れた。
(1台で100mを3往復できる。しかし・・)

しかし従来の4条植えと比べてみたところ、なんと4条植の方が早い!!実は予想していたことで、裏切られることを祈っていたが残念ながら当たってしまった。というのも、今うちでやっている一連の手法では、代かきで浮かした草を活着させないためにも田植えは田んぼの水を張ったまま行う必要があって、その水位も草が活着しないギリギリの水位がいいのだが、水中に舞う濁りの元を流さないためにも落水による水位は調節したくない。さらに1枚が50aもあるから、そうなると8㎝くらいの水位で田植えをするという羽目になったりする。そうなるとマーカーの跡が見えない。見えなくて4条田植え機なら補助輪を付けることで、その跡を利用して高速で田植え機を走らせることができる。しかし6条田植え機ではそうはいかない。マーカー跡が見えない中での斜めに泳ぐさざ波に向かっての走行は、少々曲がったっていいじゃないかと割り切ったとしても、かなり速度を落としてやらざるを得ないのである。これは畑作物のロータリー播種で播種幅が大きくなればマーカーなしがきつくなるのと同じ理屈。それで予想できた。ちょっと意味が分からないか。簡単に言うと33cmと116㎝のどち当てずっぽうで長さを当てやすいか、ということ。わかるかな。
(新品で2年目の4条田植え機。今年は遊び心で一部を性能上の最高速度で植えてみた。さすがに転びがでるがほとんど植えれた。)

しかしながら仲間の思いとともにせっかく手に入れた6条田植え機である。今後活躍してもらうためには、直進アシストを装着するか、田んぼの水を落水してマーカー跡が見えるようにして田植えをするかだ。さて、どうするか。面積が極端に拡大するのならいっそ8条植を買うけどね。これなら直進アシストが標準装備だし。でもこの場合は育苗技術が問題になるわけ。自然栽培苗だとそれなりに難題。
大豆後栽培については、代かきが自然栽培と同じようにできないためと、食味を落としたくないために、今のところは除草作業を甘受している。しかしこれについては今後も研究を続けていく。紙マルチでやっている人もいるが、うちはポット苗なので使えないし、どうにしたって痛快さで目指す10点のところ7点くらいで頭打ちなのだから気が進まない。
何かと、どこかで投資が要りそう。そのためにとにかくまずは収量の安定が欲しい。当たり前だが、計算ができるから投資ができる。




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