色選時期の工夫
- 反田孝之
- 17 時間前
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今日、当地は雪がちらちら。しかし日中の気温は8度くらいあった。これから天気の悪い日は気温が重要になる。
というのも、昨日から大豆の色選作業が始まった。昨年までは計量器の数がの関係で収穫と調整作業をすべて終えたあとに始めていたが、色選は低温(5度以下)では機能しない。それで冬が深まるころの開始でいつも難儀をしていた。しかし今年は計量器を1台買い増して、今の時期からかけることに。これで年内に欲しい方への期待にも添うことができるようになった。
ちなみに大豆は米と違って、楽をしようとすれば計量器が大、中、小、くず用の4台必要。うちなら色選用も入れて5台。以前は小とくずはわずかにしか出なかったので手動で量れて計量器は2台だけでよかった。でも近年は小やくずが増えて体がきつくなったので、どちらか用に1台買い増した。そして今年色選用にも買って計4台に。5台目はさすがに贅沢で買えない。
(右側で袋に大豆を入れているのが計量器。ちなみに税込み32万円。以前はもっと安かった。)

一方の収穫のほうは、結局悩んだ末に昨日も今日もやらず、週末からの好天予報にかけることに。理屈では、雨の降らない日が4日続けば3日連続午後から刈って、救いようもないほど青垂れた1ha余りを除いたすべてを刈り終わるはず。ただ月曜に傘マークが出てきた。これなんだよな、特に山陰のちょっと内陸部は。
残る救いようのないところは、もっと遅くまで待って刈るつもり。なけなしの熟れた株は莢が弾けるだろうが、他に方法がない。



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