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有限会社 はんだ
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ゴボウと大豆が始まった
11月繁忙期の主役である、ゴボウトンネル設置と大豆収穫が始まっている。 ゴボウトンネルは6棟が終わった。残りはわずか8棟。分かる人には分かるか、今年は棟数を減らしている。かつての30棟規模を、近年は18棟に、そして今年は14棟…。 今年は大不作だったので、多くの方々をがっかりさせてしまった。その上来年も生産量減が確定なのだから、多くの方々に対しあまりに申し訳ない。しかし圃場を回す上で少々事情があるのだ。 ゴボウの作付け計画は、田津地区の築堤事業のため今後は予断を許さない。本当に申し訳なく情けないのだが、こればかりはどうにもならない。 大豆の収穫は今日始まった。まずは自然栽培区の1haほどを。 青立ちの程度が比較的マシな圃場だが、やはり収量は上がらないし、粒が汚れてしまう。少しでもマシにするためには大変気を使う。調整作業込みでこれからの1ヶ月が憂鬱でならない。 こんなときに、昨日は家族でこれ。 余裕ないんだけどね…。もうなんでもいいや。
反田孝之
11月16日読了時間: 1分
「思想より技術を語ろう」
今日は恒例の小5の大豆授業で収穫と天日干し。ここも今年はうちと同様に青立ちがみられた。昨年はうちの広大な圃場が青立ちする中、小学生が育てた箇所だけは見事な出来だったのに。まあ、そうは問屋が卸さないということ。仮説はある。どんな状況をも冷静に対策の引き出しにする。 授業の直前に、市議さんがふらりと立ち寄られ畔端で意見交換。やはり物事を進めるには、多くの人に受け入れられやすい主義主張が大事で、思想を素直に語るだけではかえって逃げていく人がいる。 SNSの、農業関連のとあるグループで一時期よくスローガン的に言われたことに、「思想より技術を語ろう」というのがある。 思想はそれぞれ受け止め方が違うが、技術ならとりあえず誰にでも受け入れることができる。私も常日頃からこのことには留意しているつもりで、業界の全国紙に連載させていただいた時も、思想には触れないことをことさら意識した。 誤解されないように言っておくが、思想を振りまく人は必要である。でないと社会は硬直してしまう。だからその思想の後押しのために、「同じ側」にいながらそれを客観的に説明できる立場の人が同
反田孝之
11月12日読了時間: 2分
自然栽培実践者としてのプライド
一昨日、ようやくお米の色選がけが終わり、数量も確定し、お米の販売先への割り振りもほぼ決まった。大きな区切りが一つついたのだから気分は幾分晴れやか。いつもならここでコルトゥラーダのワインを開けて打ち上げと行くし、ちょっと前までその気満々だったのに、すでに11月繁忙期が始まり、段取りはぐちゃぐちゃ、頭の中ぐちゃぐちゃ、体もぐちゃぐちゃで、さすがにその気分ではなくなった。 今年はお米が豊作と何度も書いてきたけれど、終わってみて、くず米も異常な多さだった。網下と色選くずを合わせて2トンちょっと。くず米率は12%に近い。圃場によって違い、網下と色選くずの割合も様々。今後に活かすための分析は大雑把なところではできているので、細かいところは冬にでも詰めたい。 この度くず米が多かったのは当地での明らかな傾向らしい。しかし大豆の青立ちだってなんだって、地域の傾向と無関係に収量を上げることこそ、プロとしてのプライドであり、自然栽培実践者としてのそれでもある。自然栽培だからできたのだ、みたいな。 それを実現する技術を蓄積していくことを念じてずっとやってきたし、これから
反田孝之
11月11日読了時間: 2分
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