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有限会社 はんだ
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ゴボウの草取り作業について
ゴボウの草取りマラソンについては、以前はよく書いていた。久しぶりに触れてみる。 (2巡目の様子。ここは少し多い。) これはなかなか難しい作業である。間口2.4m×高さ1.2m×奥行49mという空間で体勢が辛いとか、外がぼやけて見えにくいという難儀な中で、職人技を強いられる。つまり「早く」「丁寧に」やらねばならないということ。 初めての人は、まずほとんどの人が、早くやれば草が残るし、丁寧にやれば金ばかりかかる、ということになる。 少し詳しく言うと、草が残らずに再生が遅いという取り方(削り方)があって、まず最低限それをやらねばならない。削り後に表層の土を削った分が乗っている、しかも凸凹を極力少なく、という状態にする。草を一本残らず「抜いた」としても、こういう削り方がきちんとできていなければ草の再生が早く、一冬に2巡では抑えられなくなる。 それができれば最低賃金までもう少しで、その上にスピードが乗ればなんとかお願いできるということになる。しかし こんな過酷でつまらぬ作業を、頑張って自分なりに習熟してようやく及第点で低賃金だというのなら、誰だってばかばか
反田孝之
2月6日読了時間: 2分


充電期間
またまた更新が滞る。せっかく目先のことに追われない優雅な(笑)日々だというのに、意外と書く間がない。でもいいねこういう日々、作業以外につい用事を入れてしまって、何かと学びがあった。世の中が少しずつ変わりつつあることを改めて実感したし、過去が文字通り遠い過去になったということを知った。また頑張っている人がたくさんいること、才能のある人がたくさんいること、それに比べて自分が無能で力がないということを思い知らされた。お世話になった懐かしい人たちに多く会えたし、今の農業人生の素晴らしさを何度でも再認識した。 (江田島、古鷹山からの眺望。明治のロマンに思いをはせる。) 作業の方は、いろいろある中で日課である草取りマラソンが2巡目に突入している。総じて今の人生は、あまりにも地味で、かつワクワクする日々である。飛躍を覚悟で言えば、それもこれもみな自然栽培のおかげかと思ったりする。16年前に自然栽培を具体的に学んだときに「地域のパイオニアになれる」と実践を進められた。当時は別に地域のパイオニアになりたいわけではなかったが、この言葉自体には若いころからロマンを感じ
反田孝之
2月5日読了時間: 2分
新聞での連載
自然栽培の普及に関連して。そういえば、2023年7月から2025年3月まで19か月にわたって業界新聞に月1の連載をさせてもらっていた。購読層はほぼ農業関係者に限られる。といっても全国紙でそれなりの購読者数だから、かなり気を使って書いた。 というのも、当然ながらネタは自然栽培にまつわることになる。しかし農業界は全体で見れば圧倒的に慣行栽培が多く、我々のような栽培をしている人は一握り。そしてそれに比例するように立場の強さが決まりかねない。例えばSNSで私が知っている会員1万人のグループでは、有機や自然の実践者はけちょんけちょんに叩かれる。バカにされているといってもいいくらいだ。そういう読者層に対してせっかく書く機会をいただいたのだから、分かる人にだけ分かればいいよと割り切って、圧倒的大多数の人からバカにされて鼻で笑われて無視されるのではあまりに惜しい。それで1人でも多くのそういう人たちに興味を持ってもらうために書いてみようと、いわば自分なりのチャレンジとして引き受けた。それで気を使う羽目になったのである。 実際に書いてみてかなり難儀な思いをした。まず
反田孝之
1月28日読了時間: 2分
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