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休む指標

執筆者の写真: 反田孝之反田孝之

休むというのは、改めていいものだなと。昨日は午後から完全に休んで昼寝をむさぼった。そしたらすっかり元気になったではないか。


休む前までは繁忙期の疲れの典型的な症状になっていて、動いていると元気なんだけど、車やトラクターの運転とか、デスクワークとか、休憩とかのときに眠くて仕方がない。​そして夜中に感覚的には15分おきくらいに目が覚めたような感じになって眠った気がしない。そして次の日、朝は当然だるく、しかし体を動かし出すと元気になる。動かすと元気だから、つい動かしてしまう。​​​​​​​​​​​​


この状態が良くないのはまあ分かる。だから昨日は休んだ。そしたら半日休んだだけで、夜はぐっすり眠れたし、今日はトラクターの運転中も眠くない。


定期的に休むのがいいことは、頭では当然わかっている。しかし客観的にはそれが許されないくらいの状況。休んだ方がむしろ全体として効率が上がる、という理屈はカバチにしか聞こえない。


だから休むかどうかは、夜の眠りが浅くなったことを一つの指標にしよう。当然今までも思っていたんだけど、あえてこんなところに書いてはっきり自覚するのだ。よし、自覚した。

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