top of page

「お前のような奴がいるから、世の中が良くならないんだ!」

  • 執筆者の写真: 反田孝之
    反田孝之
  • 2022年1月14日
  • 読了時間: 2分

​20代の半ば、とある協議会の懇親会の場で、県職員の人からそう怒鳴られて殴りかかられたことがある。​ネタはJRのキセル。「学生時代に日本中の山に登りに行った、金がないからキセルしたこともあった」と私が軽く言ったことに端を発し、そこにJRの現役運転手がいたりして話が大きくなって面倒なことに。「天下の大企業が若者の将来のためにそんなに懐の狭いことでどうする。若者の将来は国の将来だ。私は謝るが、今後そういう若者を見たら黙認してやってもらいたい。(実際に見逃してくれた車掌さんもいた。)学生一人が乗ろうが乗るまいが運行経費は変わらんだろが。」と私も一歩も引かない。そのうち私に対して我慢ならなくなったらしい。


日ごろからマスクをしない私のような人に対し、こんな風に思っている人がいるのだという。つまり私のような奴がいるからコロナがいつまでもなくならないのだと。そして早くウイルスを撲滅してから経済を回した方がいいのだと。しかしこれらは明らかに勘違いだ。新型コロナウイルスは既存の旧型コロナと同様、撲滅は不可能な類のウイルス。何をやっても無駄なのだ。テレビではこういうことは言わないのだろうか。それとも信じているテレビすらまともに見ていないのだろうか。


またマスクを徹底したまま経済を回せばいいじゃないかと簡単に言う人もいる。わからんかね、経済はマインドよ、回るわけないじゃん。


どこかのコロナ知事が言っておった。「今度こそ世界的なパンデミックを終わらせる覚悟で臨む。」だって。結局どうしたいんだ。


誰か殴ってこんかな。殴られるどころか指摘されたことすらない。指摘されたら「マスクしてたら病気になるよ」って教えてあげようとうずうずしてるんだけどね。

最新記事

すべて表示
「思想より技術を語ろう」

​今日は恒例の小5の大豆授業で収穫と天日干し。ここも今年はうちと同様に青立ちがみられた。昨年はうちの広大な圃場が青立ちする中、小学生が育てた箇所だけは見事な出来だったのに。まあ、そうは問屋が卸さないということ。仮説はある。どんな状況をも冷静に対策の引き出しにする。 授業の直前に、市議さんがふらりと立ち寄られ畔端で意見交換。やはり物事を進めるには、多くの人に受け入れられやすい主義主張が大事で、思想を

 
 
 
家庭菜園を後押しする大規模経営

昨日ついに籾摺りが終了!長かった。調整作業はあとは色選がけだけ。これはいつものように何かほかの作業をしながら同時進行でボチボチやる。今も弁当食いながら回っている。例年のように事務所で夜なべもしながらやりたいんだけど、今年は体が辛い・・。 前回書いたことについて、前々からこのブログを読んでくれてる人は大丈夫だろうが、 誤解があるかもしれないので一応言っておく。私は家庭菜園の普及こそが世の中を変えると

 
 

コメント


この投稿へのコメントは利用できなくなりました。詳細はサイト所有者にお問い合わせください。
    bottom of page